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独立への道は、生き直しの道

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出先でも対応できるのが、独立の醍醐味

 

目次

独立に必要な力

 

私は、50才過ぎてから、独立しました。

 

きっかけは、事故による怪我でしたが、今は、独立できてよかったと思っています。

正直、悠々自適の生活とまではいきませんが、地道に自分と向き合ってきた結果が、

どなたかの役に立つことが、今の幸せを噛みしめることができます。

 

独立に必要な力とは。

雇われ時代には必要なかったこと。自身のブランディングと、営業です。

 

独立前と同じ仕事をするにしても、事業を続けるためには、営業が必要です。

与えられた仕事から、いただくお仕事への変換は、私の場合、予想以上に違っていました。

 

新たな知識やスキルより、今まで通ってきた道にあるネタ

 

雇われ時代で、やってこなかったことが、たくさんあります。

 

・WordPressの立ち上げ

・毎日ブログを書く。

・スマホで積極的に撮影。

・毎日メルマガを書く。

・Twitterを再開。平日更新。

・YouTubeチャンネルを開設。毎週月曜日夜配信。

・Instagramで、初めての体験を写真で公開。

・毎週金曜日、経理の動画を配信(Instagram、Tik Tok)

・書籍をどんどん読んでいく。

・逆に、Kindle本を出版する。

・プログラミングをかじってみる。

・オンラインセミナーを開催する。

・オンラインセミナーを受講する。

・動画撮影環境と整えるために、カメラなど購入。

・仕事場環境整備(DIY)

などなど。

仕事スキルを上げることより、自分で仕事をする環境を整えることに、精を上げてきました。

もちろん、税制改正など経理に必要な情報も得ていきます。

人から押し付けられるより、自分から動くことが性に合っていたので、快適な滑り出しかとおもいきや、慣れないことで、ずいぶんと悩んでしまったりしたものです。

 

これらの仕事を通して、得られたことは、

「自分って何」

「今までやってきたことはなんだ。」

「子供の頃好きだったものはなに。」

「私らしさってなんだろう」

「私にしかできなくて、求められているものはなんだろう。」

「どうやったら、私のスキルで助かる人が、私を見つけてくださるのだろう。」

こういった、自分自身を客観視することでした。

これには、時間がかかりました。

基本、雇われ時代では自分を押し殺すことが多かったので、

「こんなに自己開示していいのだろうか」と思い、壁を突破するのに時間がかかったのです。

 

独立は究極の自己受容かもしれない

 

これらをとおして思ったことは、

 

「独立とは、究極の自己受容なのでは。」

 

です。

 

確かに、求められることに答えるためには、スキルや知識の向上は欠かせません。

 

しかし、大きな土台となる、その人らしさを発揮するためには、

幼少期の楽しかった思い出を掘り起こすことが必要なのです。

忘れていたこと、子供の頃の記憶は、他の誰のものではありません。

自分だけの特徴を打ち出すなら、自分が通ってきた道から、ネタを拾うのが一番です。

あとから取ってつけたものより、自分自身の経験は、嘘をつきません。

 

たった一人の人間が、認知していただくには、毎日の発信が欠かせません。

となると、自分にないもので勝負しようとしたら、続かなくなってしまいます。

となると、もう、自分自身で勝負するしかないのです。

そのための、「自己受容」なのです。

 

これからの時代は、一体どうなるのか、予想も付きません。

ただ、独立を選択できて、可能性が少しでもあるのであれば、ぜひ、チャレンジしてほしいと思います。

雇われ時代に忘れていた、「自分自身を冷静に、正しく評価する」ことは、究極の自己受容です。

自分をよく知ることから、独立の道が始まるといっても過言ではないでしょう。

 

=編集後記=

【昨日のできごと】

自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。

かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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