ひとり仕事の恩恵を堪能するため工夫していること

午後のコーヒーは、カフェインレスと決めています。

夜の睡眠を効率よくするためです。

 

このように、体の不調を人のせいにすることができないので、十分に気をつけています。

しかし、その代わり、大きな恩恵も受けることができるのです。

 

仕事を選べる、もらい方を決められる

 

ひとり仕事は、直接自分に仕事の依頼がきます。

もし、組織に属していたら、適材適所を判断できる有能な上司は存在しているとは限らないため、

自分に合わない仕事が振られることがあります。

しかし、ひとり仕事は、自分で営業しなければならないのですが、自分に合ったお客様からお仕事をいただくことができるのです。

 

また、仕事の受け方も、自分とお客様と直接、確認し合うこともできます。

間にどなたかが入って、CSVデータではなく、PDFファイルでしかもらえず、データ化するのに時間がかかるといったこともありません。

 

もちろん、仕事の内容も、吟味できて受けることも、お断りすることもできるのです。

 

このように、ひとり仕事は、とてつもなく大変なのですが、誰にも判断されずに、自分で決めることができるので、

この恩恵は、組織では味わえないものであります。

 

また、組織のトップとなれば、従業員のことを考えなくてはなりません。

しかし、ひとり仕事は、全て自分の中で完結できるので、完成物の精度も、自分で責任を取ることができるのです。

同じ権限を持っているとしても、働き方は随分と違います。

ひとり仕事は、あくまでも直接お客様のために、仕事ができるわけなのです。

 

どこでも仕事ができる

 

また、ひとり仕事は、どこでも自由に仕事ができます。

今という時代の恩恵もあります。

一台のパソコンとWi-Fiがあれば、家でなくでも、カフェや貸しオフィスで仕事をすることができます。

 

もし、組織のトップであれば、事務所の所長室に籠るか、接待ゴルフなど自由に仕事ができると思われますが、

そこには、従業員からの「なんだかなぁ」という不満が生まれるわけで、

決していいものではありません。

トップの仕事は、従業員が気持ちよく、自分の力を発揮してもらうための環境を作る必要があるわけですから、

意外と自由に動けないのです。

 

その点、ひとり仕事は、誰も文句は言いません。

きちんと納得していただける品質のものを、期日に納品できれば、言い訳なのです。

 

直接会えないためにリアルに映るwebカメラにする

 

また、昨今の流行病で、直接お伺いすることもできないケースも出てきました。

もし、組織で働いていたら、トップの決済がないと、zoomでのお客様の打ち合わせや、

リモート勤務が叶わないのです。

トップとしては、余計な出費を抑えたい、という組織としての経営を考えなくてはいけません。

 

しかし、ひとり仕事であれば、自分の判断で、お金の使い道を決めることができ、

直接会えない代わりに、写りのいい一眼レフカメラをwebカメラにして、工夫することができます。

カメラ性能とメガネをかけた時の照明の比較検討　α7とiPhone12 mini

 

実際、体調を崩しても、パソコンの仕事であれば、なんとか自分のペースで、進めることができます。

 

人間、いつ何時、体調を崩すことがあるかもしれません。

また、自分ではなく、家族が大変なことになるかもしれません。

組織であれば、全て諦めさせられたことが、ひとり仕事だったことで、随分と救われました。

 

しかし、喉だけは、死守しなければなりませんね。

今回、私は喉を潰してしまったため、動画、映像でのやり取りをお断りすることになってしまいました。

 

ひとり仕事は、自分自身が看板です。

そのために、自分のペース、自分のルーティンをしっかり定着することが大切だと、実感した次第です。