※コメダ珈琲店にて
思春期の娘と近所のコメダ珈琲店に行ってきました。
夏休みになって、たまに出かける私に「いいな」を連呼するので、
「じゃ、行く?」に「行く」|と即答しました。
普段はあまり、会話のない親子ですが、一緒にいってきました。
仕事や勉強する場所は限定されるのか
娘は、ちょうど高校受験の年です。
まだ、本格稼働していませんが、塾の夏期講習も始まり、勉強に本腰を入れる初めての夏を迎えました。
私は、ノートパソコン一台とipad miniのみ。娘は、筆記用具とワーク、ノートを持っていきます。
私はパソコンで仕事をします。
ipad miniでデザリングをして、店内のFree Wi-Hiは利用しないようにします。
ノートパソコンの裏に画面が少し上がるように、「MOFT」というPCスタンドをつけています。
実際に使ってみたら、こんな感じです。
画面の位置が上がり、首を前にかがまなくても快適に作業できます。
これで、手元にキーボードがあれば、なおいいのでしょうが、今回は娘もノート等を広げるため、これで最適解だと思っています。
娘が区切りついたのは、だいたい90分ほど。
私は、区切りがつかず、最終的に店を出たのは、3時間後でした。
その間、娘はタブレットでお絵かきが始まり、おかわりのホットミルクコーヒーをオーダーして、私の仕事が終わるのを待ちます。
ただ、冷房に当たり続けたせいか、少し顔色が悪くなってきました。
3時間は店内に居すぎたようです。
環境を変える効果
いつもと違う場所で、勉強や仕事をするとどうなるのでしょうか。
① 適度なざわつきが、程よい集中力を生む。
② 人も目(娘にとっては親の目)もあり、気が散ってYouTubeに逃げることができない。
③ そんなに長居ができないため、効率よく仕事(勉強)もできる。
以上3点の効果が期待できると思います。
今回は、空いていたため、3時間も粘ってしまったので、これは反省です。
効率よく仕事をするように、改善の余地はあるようです。
どんな場所でも道具は選ばない
俗に言う「ノマドワーカー」ですが、ガジェットを充実されることで、効率化を図れるという話はよくされています。
しかし、娘を見ていると、PCやらタブレットやらなくても、筆記用具とノートと参考書があれば、どこでも勉強できることを再認識したのです。
道具にお金掛けなくても、「ノマドワーカー」や「さすらいの受験生」ができるわけです。
そして、環境を変えることで、今までの勉強の仕方や習慣を再構築したり、気づかなかった弱点を知ったり、新たな刺激を受けることになるのです。
夏休み。このご時世もあって、なかなか遠出もできません。
近所の空いている喫茶店で勉強できたことは、思春期の子供をもった親としても、いい時間を過ごせたので、よかったです。