※習慣化だけは神様はかなえてくれない
習慣化しないわけ
これまで、たくさんの習慣化を目指してきましたが、定着したものは数えるほどしかありませんでした。
子どもの頃まで遡ると、親のいいつけでやらされていたものは、必ずといっていいほど、続きませんでした。
ピアノの練習 よくサボって、先生に怒られてました。
公文式 小学校高学年になって、隠れてサボってました。
風呂場の掃除 本当にやりたくなくって真面目にサボってました。
日記 親に提出するのが嫌で親が忘れるのを望んでました。
十姉妹の鳥かごの掃除 いやでほっといたら、〇〇の巣になってました。
などなど
褒められるものではありませんでした。
最近ですと、職務命令としての税理士試験受験でしょうか。
勉強していたら、不眠症になってドクターストップがかけられたものもあります。
唯一、習慣化していたのは、朝起きて、洗濯機のスイッチを押す、だけのような気がして、テンションが下がります。
If-Thenルールでも習慣化しないわけ
このままでは、堕落した人間になっていきそうだったので、
怪我したあと、時間ができたので、If-Thenルールという方法を取り入れてやってみました。
読書
夜の時間帯をスマホを見ていたので、アプリを削除。
その代わりに、Kindle Paperwhiteを購入して、それを寝室に持ち込む。
布団の中で読んでいると、寝落ちするので、IKEAのロッキングソファーを購入
ロッキングチェア
結果、約半年かかって読書の習慣ができつつあるようです。
勉強(資格試験)
Youtube見たくなったら、通信講座の動画を流す
車に乗ったら、iPad miniで通信講座の動画を流す
・・・ここまではよかったのですが、アウトプットの時間設定ができず、習慣化までできませんでした。
身体を動かす
ゴミ出し そのまま15分の散歩をする。
朝のタスク管理のあと 膝立腕立て伏せ1分間(リハビリも兼ねて)
ポモロードの休憩のとき かかと上げのスクワット
・・・
しばらくできたものと、そうでないものがありました。特にゴミ出しは、寝坊するとチャンスを逃します。
確実に行うものに、条件付をしていかないと、If-Thenルールの効果は出ないようです。
結局ワクワクしないと習慣化できない
今、習慣化ができたと思えるものは、唯一ひとつ。Morning Page、つまり筆記開示です。
なぜ、続けられたのかというと、
ノートと筆記用具にテンションかけて、A4のLife NorbleNoteにPelikanの万年筆で、毎朝触りたくなるようにした。
各場所をゴージャスにした。
春、夏、秋は仕事部屋の一角にスタンディングデスクコーナーを自作。
冬は暖かい寝室にスタンディングデスクコーナーを自作 ここにはキラキラしたものも置く・・・等
ここまで環境を作り込むと、自然と歯磨きするようにできるようになったのです。
「習慣化しようとするものに、果たして自分がどれくらいワクワクするのか」
これに、尽きると思います。
義務感や強制ではなく、自分ができてワクワクするように環境を作り込むことが、今の私にあっているようです。