ひとり仕事の場合、友達は少なくて十分かな。
ただでさえ、ひとり仕事は少数派。
理解していただく手間は、時間の無駄になってしまうケースが多いのです。
友達100人は必要ない
今日は、私が育った街に行き、親友とランチをいただきました。
彼女とは、小学生の頃からの付き合いです。
共通の思い出話に花が咲き、近況報告をしつつ、「お母様お元気?」と、お互いの両親の様子も話したりしました。
小学生のとき、ニコイチで行動していた親友です。
会った瞬間、当時に戻れるのは嬉しいものです。
私は、昔から友人は多くありませんでした。
小学生のときは、漫才ブームもあって、「おもろいヤツ」で男女からも声をかけられる子どもでしたが、中学生になる前から、周囲と距離を置くようになりました。
女子特有のノリが、あまり好きではなかったのかもしれません。
でも、心を割って話せる友人がいたので、人生乗り切ることができたと思っています。
友達のノリって、時代時代変わります。
もちろん、年代ごとのノリも違います。
ただ、ノリが合っているだけで、友達になったりします。
付き合っていくうちに、親友になることもありますが、ほとんどは、その場限りの関係で終わります。
長い目でみれば、友達は無理に作らなくてもいいと思うようになっていったのです。
ひとり仕事をする人の割合から見た適性人数は?
組織で働いているときは、人間関係に気を配ることが求められます。
ある意味、チーム戦でもありますから。
人が集まれば、個性がぶつかり合うもの。何かしらトラブルは起こります。
でも、ビジネスの世界では、自分を主張することより、チームの空気に合わせて、力を合わせて成功させることにつなげていきます。
では、ひとり仕事の場合はどうでしょうか。
ひとり仕事とは、仕事の下請けでもなく、自分自身をブランディングして、自分でメニューを作ってマネタイズすることを言います。
この場合、世間に合わせるというより、世間で誰もやっていないことを、一番に気付いてビジネスにすることが求められます。
つまり、周りに合わせる必要がないのです。
逆に、個性を出すことで、商品としての説明書きになります。
学校の制服のように、当たり障りがないものを求める人。
逆に、個性的でインパクトの強いものがほしいと思う人。
選ぶ方々が、選びやすいように、はっきりと見せるのが、ひとり仕事の個性の出し方になります。
このように、ひとり仕事の人間関係は、人数やフォロワーを増やすより、同じような個性を出して、互いにリスペクトできる人とつながるようになります。
懸命に、自分を発揮し続けていき、様々な場所でいろんな方とお話をするだけで、もう、十分ではないでしょうか。
自然と、つながる方々と、思ったように交流するだけで、何枚の名刺を集めればいいのか、ということは、一切考えなくていいのです。
人間関係もひとり仕事にフィットしたものを
まずは、自分が行きたい環境に、積極的に顔を出してみることです。
何事も、テストです。
私も最初は、人見知りがあり、地元での交流に積極的になれませんでした。
でも、今は、直接のお客様にならなくても、お客様に紹介していただいたり、地域での活動に、一緒に参加したりするようになりました。
実は、仕事以外のつながりも、個性を打ち出すひとり仕事の場合、決して無駄ではありません。
また、自分で違うなと思ったら、自然と離れていってもいいのです。
ひとり仕事の強みは、ここにあります。
自分で人間関係を選ぶことができるという点です。
いろんな方とお話してみると、案外わかるものです。
「この方には、自分がお役立ちになれるかもしれない」
「いや、この方は、私が関わらなくても十分にやっていける」
自然の流れに、身を任せましょう。
そして、関わらなくても大丈夫な方は、自然と私から離れていくようになります。
そうやって、できた仲間であれば、問題はないはずです。
売上に直結するかしないか、と頭でっかちにならず、人として、相手の困っただけにフォーカスした関わりをしましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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