もし、オトクな人生を送りたいなら。
できたら、手元のガジェットであるスマートフォンは、そこそこ動けるものを選択したほうがいい。
これは、いろんな方のスマートフォンを見てきた私が導き出した、一つの答えです。
これからの時代はお金ではなく、情報に価値がある
「ああ、もういいです。諦めます」
地域活動で、新しいコミュニケーションツールとしてNotionの導入を試みたことがあります。
そのとき、数人の人から、そう言われ、Notionの導入を一旦やめたことがありました。
つまり、導入の失敗です。
アプリの導入で最初の壁になるのが、使っているツールの性能です。
もし、4Kカメラで、動画を撮り、それを販売するとなれば、高性能の最新式i-phoneを使わないとできません。
でも、容量がいっぱいで、操作に時間がかかってしまう状況は、日常生活での効率化を目指すには、心もとないでしょう。
高ければ高いほどいい、ということではなく、それに似合った性能を維持していきましょうというお話なのです。
確かに、お金がなければ性能のいいスマートフォンを買うことができません。
でも、同じ境遇なのに、使っているスマートフォンの性能の違いで、そのさきの一歩をどんどん進んでいく人を見ていると、たった数万円のガジェット性能の差が重くのしかかっているのです。
残念ながら、これに気づいている人は殆どいません。
私も、同じように、パソコン性能の差で、動画の画質を上げられずにいます。
仕事をするならなおさら、こまめに今のガジェットが数歩先の自分に合っているか、チェックしましょう。
ガジェットにこだわるのは、好きな人ばかりではありません。
使う人すべてに、共通する心得です。
ペーパーレス化したのに、モニターが少ない問題
あと、ペーパーレス化を果たしたのに、結局使いづらいと言われ、紙に戻すケースもあります。
これも、ガジェットの問題です。
ペーパーレス化=デジタル化と思い、ただ紙をPDFにすればいいと思ってしまうと、このようなことになります。
PDFデータは、紙に刷られたインクをデジタル写真のように写し、それをモニターに投影しているだけに過ぎません。
紙にこだわる理由は、手元に置けて、自筆で書き足せるからです。
この利便性をなくしてしまっては、非常に使いづらいものになります。
もし、ペーパーレス化をしたならば、映し出すものを増やす必要があります。
モニターが一つなら、ダブルモニターは必須です。
もし、書き込む作業があるならば、一人一枚の大きいタブレットを使えるようにしたいものです。
また、今ならAIに課金して、PDFファイルから必要な情報を引き出して表にすることも覚えたいものです。
このように、デジタル化に伴う環境変化は、ガジェットやツールの整備が欠かせません。
限られたリソースをどこに投資するか
パソコンやスマートフォンは、使えば使うほど、容量が溜まり速度が遅くなります。
この性能の劣化は、避けられません。
そのために、ある程度ハイスペックにして、長くもたせるという発想もあります。
でも、投入できるリソースに限りがあります。
バンバン経費にできるフリーランスならいざ知らず、勤めている人や、家族のために働くことをセーブする時期の人にとっては、リソース(資金)が限られてしまいます。
そうなれば、使い方に工夫するしかありません。
パソコンやスマートフォンの本体にデータを貯めず、クラウドサーバー(Dropboxなど)に、同期をかけておく。
i-phoneなら、iCloudに課金する。
とりあえずフォルダの中身は、週に一回ゴミ箱にどんどん捨てるルーティンを作る。
知恵と作法で、乗り切ることも可能です。
これからは、デジタル化が当たり前の時代です。
それに備え、自分のガジェット環境を整えるようにしましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅での仕事。ChatworkとNotionのWebhookの研究など
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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