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ポータブルクーラーエアコン冷風機を買ってみた アイリスオーヤマIPP-2221G-W

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※涼し気な噴水 船橋アンデルセン公園より

目次

買った理由

 

暑い夏がやってきました。

 

実は、いままで寝室にクーラーがありませんでした。

昔から冷房で体調を崩していたので、クーラーが未だに大嫌いです。

職場でも冷房対策で、夏なのにウールのストールを巻いて、レッグウォーマーを履いてました。

上司から、暑苦しいからなんとかならないかと、クレームがくるほどです。

 

家では、寝るときは、扇風機と氷枕で戦ってきました。信じられませんよね。

 

流石に、命の危険があるときは、クーラーのある部屋に移動して寝ていたので、ご安心ください。

 

しかし、この夏。とうとうこんなものに手を出してみました。

 

 

 

ポータブルエアコンです。

これなら、直接冷風が当たらないように動かせるので、いいかも、と思った次第です。

それに、6月のAmazonプライムデーで売り出されていたので、ポチりました。

 

懸念事項は、騒音が半端なく大きいこと。ダクトをつけて、窓から排気すること。

 

室外機機能も搭載されているから、しょうがないのです。

2台購入して、1台は娘の部屋に設置してみて、ダメそうなら一つ返品するつもりで、導入してみました。

 

二人で設置するよう、取扱説明書にかかれていたのに、娘は早々と一人で組み立てました。騒音もなれてきたのか、心地よい部屋になっていたので、私も自分の寝室に設置することにしました。

 

設置で何が大変だったか

 

冷風機自体は、電源ボタンひとつで稼働するので、たいしたことありませんでした。

 

一番大変だったのが、窓枠につける窓パネルの設置でした。

 

※窓パネルのセット 組み立てるのが難儀であるオーラを醸し出す

 

 

窓枠が76センチから143.5センチを想定しています。娘の部屋は、この範囲内に収まっていたので、なんとか説明書どおりに設置できたようですが、私の部屋は掃き出し窓のため、パネルが足りません。

 

そこで、考えたのがビニールテープによる連結方式です。

※窓パネルBをつなげてみた

取扱説明書によると、ダクト枠のある窓パネルAに窓パネルCをはめ込むことができます。

しかし、残りの窓パネルBは使用しないことになるので、本来ならここで廃棄しますが、娘が組み立てたときに残っていた窓パネルBがもう一つ残っていたので、私の方にもある窓パネルBを、2枚ビニールテープで連結しました。

 

けっこう、無理あります。

 

そして、2枚の窓パネルBと1枚の窓パネルCも、同様に連結します。

 

そして・・・

※窓パネルCも連結してみた

 

合計4枚の窓パネルで、高さ180センチほどの掃き出し窓に収まるように、頑張りました。

この作業が、一番たいへんでした。ここで、二人で作業することを理解しますが、娘に助けを求めても丁重に断られます。

※排水ホースをつける

 

この太いダクトも、強烈です。空気を冷やすと、湿気が水となって排水させる必要があります。

 

なんだか、室外機機能を部屋に持ち込むのは、無理があることに、今更気づいてきました。

 

けっこう快適?

さて、完成がこちら。

※パネルと格闘していたら日が暮れてきた

 

 

なんとか、できました。

窓パネルが非常に怪しく、ガタついてますが、ここはガラス戸をビチビチに締めて挟み込みでごまかします。

 

しっかりとした冷風がでてきて、これなら蒸し暑い寝室も快適になるのでは?

いや、騒音が心配です。

 

4〜7畳用なのですが、寝室は8畳あります。冷えるのに時間かかると思い、念の為4時間ほど稼働させてみました。

 

稼働後

※稼働後4時間経過 30度から27度ほどに下がる

 

3度ほど下がりました。直接、冷風が当たるところは、体感温度はもっと低くなっています。

これなら、入眠時の高温ストレスから開放されます。

 

しかし、あることに気づきます。

排水パイプから出る水が半端なく量が多すぎることです。

湿気が多いのか、たった数時間で、大量の水が排水されてました。

これでは、一晩で溢れてしまいます。ニトリのタライを置くことにします。

 

※たった4時間でこの量

 

 

 

はたして、これがポータブルと言えるのか。甚だ疑問です。

 

今、冷やし始めて6時間ほど立ちましたが、室温が25度になりました。入眠に適切な室温です。

 

果たして、この騒音がどうなるのか。あまり考えないようにします。

ホワイトノイズ化して、安眠するかもしれないですし。

 

あ、あと、絶対にこの窓パネルの継ぎ接ぎは、マネしないでください。

雨や台風で、一発でだめになる確率100%ですから。

 

 

 

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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