お盆になると、実家に帰省する方が多いかと思います。
親戚付き合いが重荷になる場合、心身ともに緊張が強いられるので、
休み明けには思いの外、立ち直りに時間がかかります。
※田舎でのんびりも大切な時間 By iPhone 12 mini
お姑さんとお嫁さんが仲良しな場合は、気にしなくてもいいと思われるかもしれません。
意外と、無意識レベルで、普段接していない人と長時間一緒にいる負担は、受けています。
仲良し、不仲、関係なく、休み明けのメンテナンスは、きちんとしておくことをオススメします。
親族との関わりは大切
私は、嫁として、そして嫁を迎える(まだ未定だが)立場として、両方の気持ちを体験している年齢になりました。
私は、徐々に義実家との関係に、静かに身を引いて行ったスタンスを取っています。
そうはいっても、親戚付き合いは必要です。
しかし、私は冠婚葬祭で十分だと考えています。
親戚が近所付き合いであれば、お盆の時期に、皆で濃密な時間を過ごすことも素敵です。
しかし、普段は、全くもって違う文化の中で生活しているもの同士が、
お盆だからと、むりに一緒に居続けるのは、単なる苦行にしかすぎません。
ここは、はっきりと自覚しておくことが大切です。
義実家も負担に思う帰省
迎え入れる立場にしても、これは同じです。
いつもの日常から、怒涛の時間が始まり、緊張が続くのです。
そして、お盆が終わり、親族全員が帰ると、どっと疲れが出たりしているのです。
これは、口が裂けても、お嫁さんには言えないことなので、近所のお友達たちに、
「うちの嫁ってね」と愚痴ってしまったりするのです。
お姑さんも、お嫁さんも、互いに負担に思う「帰省」。
もっと、効率よく進められないだろうかと、思うのです。
いちばん大切な時間だけ、凝縮した時間で関わり合うようにすれば、このような負担は感じることはありません。
必要以上に、義実家に居る必要はないのです。
また、義実家も世間体を気にせず、「お金は出すから、好きなところに泊まってちょうだい。」と、
はっきり言えれば、このような地獄はなくなると思うのです。
嫁として諦めてもらう手順
まずは、人を変えることはできないというセオリーに基づき、考えてみました。
この不可思議な慣習に、ケリを付けることができるのは、お嫁さんサイドです。
お盆だから「帰る」を断ってみる
まだ、お子さんが小さい場合は、難しいかもしれません。
しかし、孫に当たる子どもたちが、大きくなれば、きっぱり「帰りません」を宣言してみるといいです。
実際に、帰らなくていいことにならなくても、義実家に滞在する時間を短くしてもらう交渉は、
できるようになります。
嫌われることに極度に恐れない
独占欲の強いお姑さんの場合、お嫁さんのことを気に入ることは、まずありません。
どんなに、こちらが気を使っても、愚痴は必ず言ってきます。
言われたら、心の中で「ラッキー」と思いましょう。
嫌われた証拠は、その他の家族に対して交渉する際に有効です。
お姑さんに直接説得しても、効果がないので、あきらめましょう。
「帰省」以外のコミュニケーションツールを開拓する
zoom、メッセンジャー、FaceTimeといったツールを使って、普段からコミュニケーションをとるようにしましょう。
こちらの生活様式を見ていただくことも、とても有効です。
嫁の立場からみたら、「帰省」は気が重いものです。
しかし、子どもたちにとっては、新しい世界を広げる機会でもあるのです。
決して無理せず、かつゆるりと関係を続けるよう、いい塩梅を見つけたいものです。
爽やかな連休明けを迎えられるよう、今年から勇気を振り絞って、諦めないでいきましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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