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ひとりビジネスのメリット・デメリットから、生き方を探る

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ビジネスをしていたら、大きく広げて売上をあげることがセオリーと言われています。

個人事業主から会社へ。

ひとり社長から従業員を雇って事業拡大。

営業拠点を、一箇所から全国へ。

事業を大きくすれば、それだけ影響力も持ちます。

雇用も創出します。

でも、一人ひとりが、事業を興して協同で進める方法もあります。

ひとりビジネスの根城。スターバックスコーヒー。

目次

ひとりビジネスとは

ひとりビジネスとは、一人で会社を運営したり、フリーランスとして働いたりすることです。

自分で仕事を見つけて、自分のペースで進めていきます。

ひとりビジネスの良いところ

メリットはあります。

  1. 雇われから独立するとき、スモールスタートで始められる。
  2. 自由に働ける。
  3. 運転資金があまりかからない。
  4. 決定決断が早い。
  5. 利益はすべて、自分が自由に使途を決められる。

私自身、ひとりビジネスを選択しているのは、

3,4,5,に利点を感じたからです。

チームだと、方針決定の際、話し合いは欠かせません。

このとき、相手に説得するための材料を揃えるなど、準備にも時間がかかります。

また、自分の考えを歪曲されないよう、しっかりと伝えることも、手間暇かかります。

また、反対意見を受け入れることもあるでしょう。

この点、ひとりビジネスは、思い立ったら即行動に移せるので、今更組織に戻ろうと思わなくなりました。

ひとりビジネスの悪いところ

物事には、必ず裏表があります。

もちろん、ひとりビジネスのデメリットもあります。

  1. 責任が重い。
  2. いろんな仕事をしなければなりません。
  3. 収入が不安定。
  4. 孤独、寂しい。

このデメリットは、実際にひとりビジネスをしてみると、痛いほど実感します。

収入が不安定だし、なにより、孤独で寂しいときに、気分がより落ち込んで、このままだと立ち上がれないかもと、マジでヤバイと思うこともありました。

ひとりビジネスを成功させるコツ

まず、デメリットをメリットに置き換えられるかどうか、ここが続ける大きなポイントになります。

  1. 責任が重い。→仕事に覚悟が生まれる。
  2. いろんな仕事をしなければならない。→いろんなことを体験できる。
  3. 収入が不安定。→一つの仕事に絞らず、いろんな売上を作れる。
  4. 孤独、寂しい→邪魔されない、集中できる。

こうやって、デメリットをメリットに置き換えることができるなら、ひとりビジネスにチャレンジしてもいいのではないでしょうか。

私が思う成功とは、続けられる状況を言います。

子どもに遺産を残すほどのお金を得ることが目的ではないので、継続するさせるコツとして、次のように考えています。

得意なことを見つける

自分が今までやってきた中で、続けてきたことが仕事になります。

得意とは、いとも簡単に身につけたことだけではなく、下手だけど、続けてきて人より頑張れるネタこそ、その人の売上の元になります。

人とつながる

ひとりビジネスは、基本ひとりで仕事をします。

でも、協同でプロジェクトや企画をたてて、イベントをすることもあってもいいでしょう。

お祭り感覚で、人といっしょに何かをすることができるのも、ある意味、ひとりビジネスの醍醐味とも言えます。

また、自分が選んだ人といっしょに過ごすことで、いい影響を受けることもできます。

時間の使い方や仕事の工程を工夫する

たくさんの仕事をひとりでこなすには、工夫が欠かせません。

私は、ガジェットとNotionなどのツールで、作業効率を上げています。

そして、一番大切なこと。

自分がやらなくてもいいことは、捨てるというスタンスです。

今までやってきたけど、自分の軸に合わないとわかれば、収入が減っても手放すことにしています。

というか、これができるようになれば、ひとりビジネスは成功とも言えるでしょう。

お金の管理をしっかりする

どんぶり勘定で、もし、仕事をしているなら、それは絶対に避けてほしいです。

雇われだったら、定期的にお給料が入るので、自分の感覚で収支バランスをとることができます。

しかし、先が読めないひとりビジネスの場合、今お金があるからって、

「宵越しの金はもたねぇ!」と江戸っ子のまねをしてしまったら、

生きていくことに、エネルギーを使い果たすようになってしまいます。

手元に、来年に払う所得税と市民税と年金の資金は残します。

そのために、経理を毎日やって、最終的に貸借対照表を見て、自分の財政をチェックできるようになれば、ひとりビジネスを続けることができるようになります。

さて、自分がひとりビジネスをするなら、どうしますか?

ひとりビジネスのメリットとデメリット。

そして、それから派生して続けるためのコツについて、リストアップしてみました。

みなさん、いかがでしょう。

自分がひとりビジネスをやる姿が、脳裏に浮かび上がってきましたか?

実は、ひとりビジネスに欠かせないものがあります。

それは、発信です。

大企業のような、資金や人材が潤沢にある場合、マスメディアに広告を打って認知を高めます。

しかし、ひとりビジネスでは、その真逆です。

お金と人材が多くないので、生活する24時間の中で、効率よく発信する工夫ができれば、ひとりビジネスは始められるでしょう。

まずは、自分がどのような人生を送りたいかを、自問自答していきましょう。

世間の声、家族の事情、そんなことを考慮せず、ひたすら自分自身に声掛けをしていきます。

その中で、今リストアップしてきた項目を参考に、自分ならどうすると、答えを導き出してみてください。

その答えが、ひとりビジネスじゃなくても、私はいいと思います。

自分らしさを取り戻す、ひとつの方法として、ぜひ取り組んでみてください。

=編集後記=

【昨日のできごと】

週末から月曜日にかけて、オフ。
そろそろ始まる年末大掃除に向けてのタスクチェックなど。

かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

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ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。

 

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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