※上野駅での虹。虹は夢の架け橋として人々に希望を与えます。
私は、経理を主軸にした、バックオフィスの構築を提案しています。
これは、経理の効率化によって、組織全体がシームレスに繋がることで、
より活発な活動を生み出すためです。
そんな私が、なぜ、公益法人の支援を行なっているのでしょうか。
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公益サポート合同事務所
(ご興味のある方は、ぜひ)
経理支援では、「経理はご自身で行うことが大切」を唱っていますが、
公益法人支援では、記帳代行まで請け負っています。
なぜ、公益法人では、全てを請け負うことにしているのか、
その訳をお話ししようと思います。
実は、壮大な思いを持っているのです。
経理を覚えたのが、公益法人会計基準だったこと
まず、私の経験として、公益法人での経理が長かった点です。
公益法人の経理は、「公益法人会計基準」というルールに従って、行われます。
一般企業における会計基準、特に、中小企業の指針は、経理事務の簡素化も求められ、
基本、どのような方でも、経理をすることができます。
しかし、公益法人会計基準は、法人の規模に関わらず、大企業の会計基準に準じた、細かい基準が定められているのです。
個人的には、「ここまでやらなくても・・・」と思うことは、正直ありますが、
会計基準で、定められている以上、公益事業を行なっている団体は、守るべきと考えています。
実際に、公益法人での経理経験があるからこそ、経理をはじめとしたバックオフィスのあり方は、他の誰よりも知っているのです。
公益性を守るため手続きが複雑であること
また、普段から経理に慣れていない方が、取り組むとなると、ハードルが高くなります。
法人を立ち上げた際、よく変わらず経理処理をされて、後から決算のたびに直すことは、
煩雑である以上に、ある一定以上経理能力がないことで、公益認定にも影響が出るリスクがあります。
一般企業であれば、立ち上げの時こそ、経営者を始めとした自社経理をするべきですが、
公益法人に限っては、初めは、専門家によって、経理業務を整備しておくことが大切だと考えています。
なぜなら、公益法人には、守るべき法令が多く、自分たちだけで、思い込みのまま進めてしまうと、
後から、軌道修正するのは、難儀なことです。
であれば、スタートアップの時から、専門家として深く関わるべきだと考えます。
一般企業と公益法人の事業内容がシームレスになること
今、「Z世代」が注目されています。
「Z世代」とは。俗にいう若者世代。1990年後半から2000年あたりまで生まれた世代のことを指しています。
彼らが、よしとしている価値観が、一言で言うと「ホワイトな社会」です。
ジェンダーレスや、自然環境問題など、一部の人間の特権から、世界全般に、利益を分配するような考え方に移行していくことを良しとする世代です。
実際に、大企業も、自社の利益を、社会問題の解決に貢献することを宣言する広告を出し、
若者に多いな賛同を得る経営にシフトチェンジしてきます。
実際に、「パーパス経営」と言う言葉に見られるように、深い志をもった企業として、未来30年先を考えて、社会に貢献していく姿を打ち出すことも言われるようになりました。
これは、公益法人の仕事である公益事業と、企業の得た利益を社会に分配することは、やり方は違えど、志の部分では、一緒だと思うのです。
経理は、その会社や事業の土台となるものです。
公益法人の事務的手続きを知っている私だからこそ、一般企業の経理に、公益法人のメンタリティーを織り込めることができれば、そこの会社は、パーパス経営を行うことができるようになるはずです。
まあ、これは、私の想いであって、正しいと言うわけではないかもしれませんが。
しかし、経理を正すことは、日々の生活習慣を正すことと同じ効果が得られるのは、
どなたにも、思い当たるはずです。
ゆえに、私は、未来まで考えられる事業や会社にできることとして、
「経理戦略会議」と「公益法人支援」を提供させていただいているのです。
正しい志を支える土台は、経理にあります。
少しでも、みなさんと夢の共有ができることを願っています。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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