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コロナワクチン接種予約争奪戦

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※接種後に食べたパフェ

 

今日、コロナワクチン1回目を接種してきました。

郵便物を確認してから、たった一日で一回目の接種ができた経緯を振り返ってみます。

 

申し込んだ午前中には、今週分はすべて完了と、案内がきてました。

もうこれは、チケット入手困難ライブでの争奪戦に近い戦いでした。

あくまで、私が居住している地域での話であることはご了承ください。

 

目次

市保健所のメーリングリストを登録

 

去年からメーリングリストに登録していました。

市内の感染者状況を把握するためでした。

 

ワクチン接種の案内が始まったのは、いつ頃だったのか、記憶が定かではないのですが、高齢者の方から案内メールが出始めました。

始めは年齢を一年ずつ区切って、ゆっくりと募集していたところ、急に12歳から59歳までの募集が始まりました。

7月13日に、クーポンを発送したという案内メールがきて、申込み開始が7月17日の朝10時からとのことでした。

 

申し込みの当日の朝に、郵便物を確認

 

メールのお知らせがきてから、毎日頻繁に郵便ポストを確認しますが、一向に届いている気配がありません。

これでは、明日の申込みは無理かもとあきらめた当日の朝、ポストに家族分のクーポンを確認しました。

よっしゃ、いくぞ。

開始30分前にサイトにはいってみたら、すでに2,282名が順番待ち。

 

 

はたして、うまくいくのか、不安がよぎります。

 

ちなみに、今回は私と娘の分を申し込みます。

10時になったと同時に、この順番待ち番号がカウントダウンするように、人数が減ってきます。

そして、待機時間が表示されました。

ここのサービスはさすがです。iPhoneのOSバージョンアップでよく見慣れている画面なので、ここは安心です。

しかし、これが、次でバタついたトラップだったのです。

 

サイトに入ってからバタついたこと

 

郵送物に入ってた用紙のQRコードで入っていたので、特にその他の郵便物をじっくり確認せずにいました。

さて、30分すぎに自分の番になったので、クーポンにあるIDを打ち込みますが、パスワードを要求されました。

ん?パスワード?

どれ?

クーポンと問診票とその書き方だけ残して、あとは思いっきり捨てていました。

別の端末でメールの案内にあったURLから入ってみました。

そうしたら、そこにはうっすらと生年月日がパスワードであることが書かれていたので、あわててログイン画面の端末に生年月日を打ち込みます。

入れました。

ここで、ペーパーレス化がうまくいかない理由が納得します。

必要な情報は、きちんとサイトでわかるようにしないといけません。

けど、トラップ的にパスワードがわからないようでは、いつまでたっても紙を捨てることができません。

ここで、いまいちペーパーレス化が進まない理由に納得します。

 

近所の病院はすでに埋まっていましたが、市内の大規模病院がまだ空いていたので、2回分を申し込みます。そのあと、またログイン画面に戻れたので、娘の分も申し込むことができました。

 

早速、接種会場へ

 

病院の建物あちこちに垂れ幕が。

 

病院につくと、駐車場整備の方がたくさん待機しています。

おおせのとおり、駐車場で待機します。

 

時間がくると、あちらこちらから、人がわらわらでてきて、入り口に並びます。また、ボランティアの方が検温します。

ゆく先々で、案内がたっています。名札を見ると、この病院の事務局の方です。

受付でクーポンにあるバーコードを読み取ってもらいます。ここでは、病院の栄養士の方が対応されました。

そして、問診票をチェックしてもらいます。ここは、事務局の方が対応です。

言われたとおりに、2階にあがりますが、エレベーターガールのように、係の方が張り付いてました。ここには看護師のかた。

2階にあがり、いくつかある問診ブースに案内されます。なんと、この病院の理事長でした。理事長も医師免許あったんだ、と驚きます。

そして、看護師の方が接種するブースへ。

あっという間に終えて、これを渡されました。待機場所まで案内されます。

病院のあちらこちらのエリアに分散されており、私と娘はソファーのある部屋に通されました。

 

15分待機のためのタイマー。あと20秒のところで写真をとる。

 

ピピっとなると、看護師の方がきて、「お疲れさまでした」とタイマーを回収しました。

 

そして、2階のエレベーターホールまで案内され、至り尽くせリで病院をあとにしました。

 

思ったのは、これは、相当リハーサルしたなと。

あと、普段建物の奥にいる人達総出で、対応されていたことです。

理事長の医師免許が世のために活躍したのは、本当に喜ばしいことです。

日本はワクチン接種遅くないかとも、言われていた時期もありましたが、いつもならもっと時間かけるところを、頑張って早めて、それも完成度を保っての実施でした。

担当された自治体の職員始め、みんなの尽力があってなされたことなんだと、少し目頭が熱くなったのでした。

全世界が、ワクチン接種するこのとき。はたして、これらの経費は税金から払われてますから、数年後には、徴収されるだろうなと、少し身構える気持ちにもなりました。

 

ちなみに、1回目の私の状態は、ビールジョッキ2杯飲んだあとのような虚脱感。注射のあとの鈍痛。

あとになって、肩甲骨側に軽い鈍痛が広がる感じでした。

虚脱感といいながら、地元の大食いマニアに有名な店に行って、がっつりパフェを食らうぐらいですから、比較的元気です。

 

2回め接種後にも行って、今度は違うパフェを食べようと思います。

 

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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