メルマガ「50代からのひとり仕事」(登録無料)

相手にどれだけ興味を持てるか

  • URLをコピーしました!

RSS

follow us in feedly

絵を描くことも、相手に興味を持ち続ける作業です。By my daughter

 

目次

相手の顔を見て話をしているか

 

本日、世間を賑わせている誤振込による資金回収について、

記者会見が行われていました。

今は、テレビではなく、YouTubeやTikTokで、配信される時代です。

ここに、たくさんのコメントが流れてくるのですが、どうやら、町側の弁護士の態度に

不評なコメントが多くみられました。

 

確かに、一般の人から見たら、大柄な態度に見えます。

そして、弁護士としての腕がいいかどうか、誰も言及することがなかったのです。

 

専門家から見たら、「おお、その手を使ったか。よく見つけたな。」と、膝を叩くくらい、

さすがと言えることをやってのけるほど、有能な方です。

しかし、聞く立場の人たちのことを、あまりイメージ持たずに、記者たちの前に立ったのかも知れません。

 

今作っている商品、誰の顔を浮かばせるか

 

今、個人事業主として、仕事をしていると、気をつけないといけないことがあります。

 

下手に技術を持っていると、自分に酔いしれてしまい、お客様の顔を忘れがちになるのです。

仕事とは、必要とされる人に「助かった」「幸せになった」と思っていただく作業です。

自分のできることで、あくまで相手を幸せにすることが仕事なのです。

 

「俺ってすごくない?」と自信を持つことも大切だし、テンションを上げることも必要です。

しかし、度が行き過ぎると、一番忘れてはいけない存在を、置いてきぼりにしてしまうのです。

これでは、誰も、喜んでいただけません。

 

仕事とは、提供する側と受ける側の双方が幸せになることです。

仕事する時は、お客様の顔を思い浮かべられるかどうか、です。

 

雇われ仕事とひとり仕事の違い

 

組織で働く時は、直接お客様と接する業種が限られてきます。

そうなると、組織内の上長に対してお伺いを立てることになります。

仕事の内容も、組織が決めた方針で、与えられたことをひたすらこなすことになります。

 

個人事業主は、直接、お客様から要望を伺うことができます。

 

このように、仕事をする際に、接する人が誰なのかによって、

仕事の仕方が変わってきます。

 

今、自分がやろうとしていることは、一体誰のためなのか。

顔を思い浮かべられるようにすれば、方向性に大きな間違いはないのではないでしょうか。

 

=編集後記=

【昨日のできごと】

今回から引き継いだ法人税確定申告書。一から必要なところに数字を埋め込む作業を開始。
思いの外、大変。でも、来年への業務効率化のアイディアが生まれてきます。

50代からのひとり仕事を楽しむ

ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。

@kazukokeiri

中小企業の社長さま向けブログの更新を配信。

=おすすめのサービス=

 

◉「まずは相談」それぞれの困りごとにアドバイスいたします。

個別相談

 

◉自分の力でクリアされたい方向け

オンラインショップ

オンラインセミナー一覧

 

◉公益法人運営サポート
公益法人運営サポートサイト↓

公益サポート合同事務所

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

目次