健康管理は睡眠とタスクの断捨離から始まる

娘とくつろぐ親戚宅のお嬢さん（お犬様）。

好きな時に、好きなように眠ることが健康の基本です。

 

睡眠不足から始まった体の不調

 

ここのところ、家族のライフイベントが続いたこともあり、こなせなかったタスクを

深夜にやる日々が続いていました。

 

ついでに、夫の入院が2回続くなど、その中で随分と心配することも多く、

今思うと、随分と無理してきたように思えます。

 

こうなると、せっかく身についた習慣が、崩れてしまい、かつての悪い癖が出てきてしまいました。

夜型の生活パターンであるため、どうしても夜にまとめてタスクをこなすことが多くなったのです。

そんな日が続いたある日、突如体調を崩してしまいました。

 

今までなら、無理して働いていたところ、仕事の目処を立てるまでは徐行運転で進めていき、

本日は、本格的にお休みをさせていただくことにしました。

ギリギリまで、今日までに完全復活を期待していたのですが、

「無理しない」と決めて、一日ゆっくり過ごすことにしました。

 

このような休み方は、小学生のインフルエンザにかかったとき以来かもしれません。

 

お陰様で、随分と回復してきました。

明日には、元気になれそうです。

 

体調を崩して初めて、仕事することを手放した結果

 

相変わらず、学習できていませんでした。

 

一つできないことがあると、馬力で乗り越えようとする人と、知恵を使う人の2分に分かれます。

どうやら、私は、馬力で乗り越えようとする癖があります。

若いころだったら、それでよかったかもしれません。

 

しかし、50歳過ぎた身体には、もう無理が効かなくなってきていることに気づかなかったのです。

 

確か、深夜に眠って早朝に起きる4時間睡眠を続けたことで、事故になり、雇われ仕事を辞めるきっかけになりました。

今回も、仕事上では、コントロールしていたつもりでしたが、

家族のことで負荷がかかっていたのかもしれません。

 

「無理しないで」とアラートが鳴ったと思って、思い切ってお休みする決断をしたのです。

 

そうしたら、徐々に回復に向かって、きました。

するとどうでしょう。心が軽くなる感触を得て、前向きな気持ちになってきたのです。

 

反省として、家族のことも加味して、もっと仕事の切り替えをうまくしないといけないことがわかりました。

初めてやることに、時間がかかり、無茶をしてしまっていたことに気付かされ、

いつまでもスタートダッシュで走り続けようとせず、トップスピードに乗ったら、体から力を抜く術を

身につけないといけないことも知ることができたのです。

 

無理することも大切、無茶することはしない

 

何事も、初めてことは時間がかかります。

身につけるためには、「えいやっ！」と踏ん張ることは必要です。

 

次に大切なことは、踏ん張ってできたことを、うまく日常に溶け込ませる仕組み化が欠かせません。

この仕組み化が、無茶することを防ぐのです。

 

今回は、ゆっくり体を休めることができました。

明日から、ぼちぼち、ウォーミングアップを始めます。

 

あ、その前に、仕組み化、習慣化の見直しですね。

 

無茶する時は、余計なことをしていることが多いです。

無駄なことをしていないか、棚卸しすることから始めます。