ロングネックレスが絡み合って、解けない。
これで、何本無駄にしてしまったか。
このように、こじれてしまって、諦めたものは数しれず。
仕事でも、トラブルや行き違いないで、困ったことがありませんか。
そんな時の心積もりについて、まとめてみました。
絡まる原因を把握する
ロングネックレスは、女性が使う長い首飾りです。
平坦なチェーンであれば、そうでもありませんが、小さめな石が等間隔についているものは、絡まりやすくなります。
また、保存方法によって、絡まりやすくなることもあります。
狭い箱に、複数本をクシャッと入れていれば、他のネックレスと絡まりやすくなります。
このように、絡まるには必ず原因があって、それを避けるために、絡まらないように対処すればいいだけです。
例えば、箱にしまわないで、引っ掛けてぶら下げるように保存するなど、少しでも絡まらないような方法をとれば、絡まることリスクが低くなります。
仕事の場合、絡まるという現象は具合的に言うと、
- ケアレスミスの指摘が繰り返される。
- 取引先から何度もクレームが入る。
- 預かった資料が、なぜか見つからず、どこを探しても見つからない。
といったことではないでしょうか。
無限ループになってしまって、自分一人で抜け出せない状況が、
仕事上で「絡まった」状態です。
そこで、絡まってしまった原因が何なのか、探すことをします。
一人で見つけられることもありますが、絡まる状態には、必ず相手がいるので、その相手と一緒に原因を探ることで、解決するしかありません。
どうしようもないなら、手放す
さて、どんなに手を尽くしても、解決できないとすれば、どうしたらいいのでしょうか。
このようなときは、一旦その事象から離れるようにしましょう。
頑張ってなんとかしようと思っても、余計にひどくなることがあります。
ロングネックレスの例でいえば、中の糸を切って解いてしまうとか、思い切って諦めてすててしまうなど、解くことに執着しないようにします。
私も、何本か、諦めて捨ててしまうこともありました。
このように、自力で解決できなければ、手放してしまうのです。
仕事の場合、組織で働いているなら、上司に任せてしまいます。
ひとり仕事の場合は、自分軸から外れていないか、チェックしましょう。
絡まってしまうのであれば、もしかしたらそれは、自分がやる必要がないのかもしれません。
いろんなチャレンジはした方がいいのですが、絡まってしまうようなことがあれば、それは、違う人がやるべきことだったのかもしれません。
すべて自分が背負うことはなく、適材適所で輝ければいいのです。
もしかしたら敢えて絡ませておくのも手
絡まったものを、どうしても解かなくてはいけないと、思い込まないことです。
そして、もし手放したくないと思うのであれば、絡まったまま、置いておくこともいいのかもしれません。
つまり、慌てて解決しようとせず、時期を見て置いておくのです。
何事も、タイミングがあることを知っておきましょう。
そうしたら、ふっとしたことで、スルッと解決していることが多いのです。
- 一旦作った申告書は、一晩置いて翌日に自分でチェックしてみる
- なかなかでないアイディアは、一旦置いておくことで、機を熟します。
- トラブった相手がいたら、期間を明ける。
このように、冷却期間を置いてからもう一度考えることも大切です。
私の所持しているネックレスの中に、絡まったままのものが一本残っています。
もしかしたら、修理できる工房が見つかるかもしれません。
その出会いが、くるまで、ほっておくこともありではないでしょうか。
=編集後記=
【昨日のできごと】
地元の沼周辺の清掃ボランティアへ。
外来植物の駆除です。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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