ファミレスのコアワーキングスペース化

お気に入りのプリンパフェ at ガスト。ロボットが音楽奏でながら、配膳しています。

 

 

ガストがリモートワーク天国化していた

 

 

午後の昼下がり、久々に近所のガストに出向きました。

 

以前は、子供のPTA等の集まりで、よく利用したファミレスです。

PTAから離れて、久しく行っていなかったのですが、

数年ぶりにきてみたら、ロボットが所狭し動き回り、

人は、呼び出された時だけきて、あとはレジにいる状態でした。

人手不足もここまできたようです。

 

店内も見渡すと、パソコンで仕事する人が多く、

昔のように、近所の方の憩いの場として利用する人が少ないことにびっくりしたものです。

 

おそらく、感染リスクによって、今まで利用していた人が控えて、

仕事のために、家から出てきた人が多数利用するようになったのでしょう。

注文も、タブレットで行い、配膳もロボットで行うため、

下手なカラオケボックスより、機械化されています。

 

チロチロした電子音による音楽で、右往左往するロボット。

注文用タブレットからは、宣伝動画がギラギラ流れており、

たった一組の、年配女性のグループの楽しそうな会話に、

集中するには、難しい環境でした。

 

 

リモートワークの浸透で広まったコアワーキングスペース

 

私がひとり仕事を始めた頃と、リモートワークが浸透する時期が重なっていたためか、

比較的大きな町に繰り出すと、貸しオフィスが随分と増えてきました。

 

私がよく利用する貸しオフィスは、柏高島屋専門店・新館にあったエステサロン後にできました。

防音性のある落ち着いた個室

 

 

綺麗で、同じ建物にスタバがあるので、ときどき利用していたのですが、

今は平日朝一番に行かないと、使えるスペースが埋まってしまうほど、人気があります。

 

また、あちらこちらでリモート会議をする方も多く、防音個室以外は、皆、会話が耳に入って集中できないので、

もっぱら土日休みに利用している状態です。

 

そうなると、コアワーキングスペースも、ガストも変わりありません。

逆に、ドリンクバーの数百円だけで、何時間でも仕事ができてしまう、ガストに軍配が上がってしまいます。

 

 

自分に合ったお気に入りの場所を見つけよう

 

こうなってくると、いかに穴場を見つけるか、になりますね。

流石に、家でずっと仕事をしていると、気が滅入るし、家族もいたりします。

 

そこで、最近、私が見つけたのは、もっと広くて、テーブルも広々した、別のファミレスです。

店舗によっては、違いますが、私が住んでいる界隈の、そのファミレスは、

注文はタブレットで行いますが、配膳は人が持ってきてもらいます。

 

ドリンクバーの種類は大して変わりませんが、リモートワークするだけなら、コーヒーだけ飲めれば十分です。

 

決してベストの環境ではないですが、少しでも、自分にとって集中できるところ、

値段も抑えられて、家から離れているところを探すと、

今は、平日昼下がりのそのだだっ広いファミレスが一番良いようです。

 

これからも、リモートワークも続く職場もあるかと思います。

本格的なコアワーキングスペースは、一時期より人気が出て、なかなか希望の部屋や場所を確保することが難しくなりました。
（正規の値段で予約をとれば良いのですが、いつもそういうわけにいかないです。）

 

地域によって違いますが、思いがけない場所が、穴場だったりします。

先入観を捨てて、いろんなところに行ってみることをおすすめいたします。