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自分の良さを見つけるために心がけてきたこと

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ひとりビジネスを始めるなら、それも長く続けたいと思うなら、自分の良さを正しく測定することから始めましょう。

正直、自分で見つけるには難儀なことです。

でも、人に頼りきってしまうと、偏った見方になってしまいます。

正しく評価するために、自分が心がけてきたことを紹介していきます。

近代的な町並みに変わる中、昭和な店舗がひとつ。表参道にて

目次

自分の良さを評価するとは

ひとりビジネスで食べていけるようになるには、

いくつかのミッションがあります。

やり方、考え方は十人十色です。

絶対にこれは正しいという答えがあるわけではありません。

その中で、私自身が「やってみよう」「やりたくないな」の2択で選択して行ってきた方法は、次のとおりです。

  • ブログを書き始めた
  • それも毎日
  • YouTubeも始めた。
  • メルマガも始めた。
  • 「こうすれば、社会が良くなる!」を信じてきたことを、めげずにつづけてきた。
  • とにかく、思いつくメニューやセミナーを出してみた。

ただ、これだけです。

世間で営業のセオリーと言われている方法を、ほぼ選んできていません。

きっとそれは、今までの社会人経験の中で、すでに答えがあるようです。

ひとりビジネスで、最強な営業や宣伝は、自分が持っているパッションが一番強く伝わる方法を選ぶことです。

本来の自分の良さが伝わりやすくなります。

でも、最初から、この方法を言い当てるのは、難しいです。

自分の顔は、自分の目で直接見ることができないのと一緒で、自分の仕事を通じて、相手の喜ぶ姿を通じてしか、知り得ないのです。

はじめは、何をしたらいいのかわからないため、起業セミナーなどで教わることもあるでしょう。

でも、受けてみて「??」と身体が反応して、行動しにくくなったら、それは自分に合わない方法ということになります。

この自然の身体がこわばる感覚は、大切にしておきましょう。

ここで、自分が不甲斐ないと評価してしまって、努力をしてしまうと、本当の自分の良さを見つけにくくなってしまいます。

自分の良さを正しく評価するとは、第三者の目、それも一定数の量の目で、自分に対してかけてくれたワードを集めることです。

つまり、複数の相手が言ってくれた自分のキャッチフレーズ集が、それが自分の良さを正当に評価になるのです。

正しく評価できる人は、まずいない

最初に出会った人の言葉が、必ずしも自分を正当に評価しているとは言えません。

また、ほとんどの人が、面と向かって評価できないものです。

ゆえに、たった一人だけに、自分を評価してもらうことは、しないようにしておきたいものです。

これが、わたしが、たった一人の人に頼って評価してもらうのは避けてほしいと言っている理由です。

思い返せば、幼稚園から高校、大学まで。

数多くの指導者と出会って、本当に自分のことを正しく評価してくれた先生は何人いたでしょうか。

多くて、5本の指に収まるくらいしかいないのではないでしょうか。

下手したら、「そんな先生、おらんわ!!」と学校生活にアンチテーゼに生きてきたかもしれません。

教育の専門家である先生でさえ、自分にとって最適な言葉かけをデキる人は、限られています。

それなのに、起業や独立となると、たった一人の人に依存して教わろうとしてしまうのは、リスキーであることがよくわかります。

それでも、きちんと自分の良さを引き出してくれる人と出会えることもあります。

でも、たった一人の人の言葉よりも、いろんな立場の人からの、複数のワードがあって、初めて、本当の自分の良さを炙り出されてくるのです。

土木の測量でも、同じです。

一本の筋だけで、その場所を特定しません。複数の筋が合わさることで、場所の位置を正しく測定できるわけです。

そのために、いろんな場所にでかけ、いろんな仕事をやってみて、いろんな活動に顔を出します。

初めての体験も積極的に行うことで、そこでかけられた言葉に、スッと腹落ちできる出会いがあったりするわけです。

自分の評価が定まる前は、居場所を決めつけず、試行錯誤しながら活動するのが一番の近道だったりします。

自分の仕事を誠意やるだけ

しかし、自分を正しく評価された言葉をいつ、どこで受け取るのか、初めから知ることができません。

昔の言葉で、「お天道様がみてくれている」があります。

誰も見ていないと思っても、誰かがちゃんと見てくれているよ、と祖母や祖父が幼い孫に言い聞かす言葉です。

ひとりビジネスも、まったくこれと同じです。

もしかしたら、今目の前にいるお客様がかけていただける言葉が、自分にとって必要な言葉なのかどうか、わかりません。

でも、必ず、自分にとって必要な正しい評価をしていただける方はいらっしゃいます。

その出会いのとき、きちんと自分がそれに気づけるように、誠心誠意を込めて、サービスを提供し続けるだけ。

その繰り返しが、徐々に自分の強みをはっきりさせるのです。

 

とはいえ、この方法は、即お金に変わるかどうかは、人によります。

そういう意味で、ひとりビジネスはセンスのあるなしがあるのかもしれません。

でも、長い目でみたら、その生まれ持ったセンスの有無は、関係なくなります。

再三申し上げているとおり、人生100年時代です。

人生を全うするとき、「自分の良さをたくさん役立ててきた」と満足したいものです。

そういう意味で、50代からのひとりビジネスは、自分の良さを思いっきり使い倒す仕事が向いているのかもしれません。

=編集後記=

【昨日のできごと】

午前中にオンラインでの業務。
午後はオフ。夏のドラマチェックをします。
なんだかんだ行って、朝ドラと大河ドラマは秀逸です。

かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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