コスメ好きな私は、大量なコスメを保有しています。
しかし、顔は一つしかありません。
殆どが使われないという現実があり、これではいけないと思っていたところ、近くの百貨店で、使用済コスメを回収してくれるイベントがあるとききました。
早速断捨離に着手してみました。
コスメ好きというより、生きるためにコスメを利用した
まず、私がもっているコスメすべてを、個数にすると。200個を下らない量を保有しています。
ここまで、コスメにハマったのに理由があります。
目の下のクマに悩んでいたから。
6年前の私です。これでも、まだマシな方。
目の下が黒く、コンシーラーやアイケアを施しても、余計に黒ずんでしまっています。
自分にマッチしたコンシーラーに出会う20年前は、もっと酷い状態でした。
そこで、BOBBI BROWNのコレクターとコンシーラーに出会ってから、大幅に改善したのです。
今では、ほとんど気にならなくなりました。
実は、単品のコンシーラーだけでは、解決できない故、ブランドのトップメイクアップアーティストの方の技術を学び、多色使いで色を補正する手法を学びました。
そんなことで、コレクターとコンシーラーだけで、大量の色を保有するように至ります。
体調によって、色が変わるので、それに合わせて、コレクターとコンシーラーの組み合わせを変えます。
目の下のクマが、気にならなくなったことで、私のメンタルは大幅に改善しました。
私が、どのような方にもメイクをオススメするのは、この「メンタルを強くする」効果を肌で感じて頂きたいのです。
コスメを断捨離する効果
ということで、ざっと、使わなくなったものをかき集めてみました。
数えていません。どのくらいあったのか。
その他、かつてのクリスマスコフレなど、使わなくなったものも提供しようと思いましたが、これほどのものを保有していたかと思うと、びっくりです。
空になった収納引き出しを見たら、今まで使っていなかった色で活躍できそうなものが見つかりました。
これだけでも、数千円の価値が生まれたと言えるでしょう。
また、自分のメイクを見直すきっかけになります。
新商品を買うだけが、メイクを新しくするわけではありません。
いい色の定義は、自分に合う色です。
多少老化現象があるにしても、人間のベースである生まれ持ったカラーは変わりません。
自分の色をキレイに魅せる補完する色は、時代が変わっても変わることがないので、このようなものは、捨てずに持っておくことにしています。
断捨離は、捨てるだけではありません。
かつてのツールを、再度掘り起こして、自分のために見直すことです。これによって、これから購入するコスメの方針も変わってきます。
ただ、時代とともに変わっているものもあります。
ハイライトカラーの質でしょうか。
こればかりは、古い時代のものは、使えなくなっていきます。肌質と合わなくなることも。
この見極めは、必要です。
年に一度の棚卸しに必要なデータベース
私は、Notionに、コスメ一覧を作っています。
これでも、まだ、全部記録しているわけではありません。
しかし、普段活用しているものは、ほとんど、このデータベースに記録しています。
今回、断捨離したものが、このリストにないか、チェックしていきます。
用途別に表示するときは、ボードビューを選択しています。
コスメの判別は、用途別と色の名前で行います。これが一番早いですね。
ここから、見つけてクリックすれば、個別のデータを開くことができます。
すでに、プロパティで設定している「廃棄日」に今日の日付をクリックしていれます。
これで、完了です。
そして、出来上がりがこちら。
データベースのビューを、新たに作っています。
廃棄日に日付があるものを、表示させないようにしています。
これで、自宅にあるコスメだけをチェックすることができます。
今回は、百貨店のイベント「RE:コスメフェア」をきっかけに断捨離をしたのですが、年に一回はこのようなメンテナンスは必要かと。
後日談
さて、喜び勇んで断舎離したコスメたちを持っていったところ、
「申し訳ございません。お一人5品までといたします」と言われてしまいました。
一品につき、500円券(使用条件があるが、新しいコスメを購入する際利用できる)を頂けるのですが、1人あたり5枚までと決められているのです。
言われてみれば、そうですよね。100品持ってきて、すべて500円券を頂いたら、お店の損になってしまいます。
店頭で、比較的綺麗なもの、分別しづらいものを5つ選択して、お渡ししてきました。
そして、残りの大量なコスメは、
「券はいりませんが、引き取ってもらえますか」とお願いしたところ、喜んで引き受けてくださいました。
この化粧品たちは、国際社会支援推進会「ワールドギフト」を通じて、
美容学校のメイク実習をする学生や、発展途上国の女性たちに、寄付またはリユース販売に使われます。
私の心身を支えてきてくれたコスメたちが、また、どこかの女性たちを支えていくことに、熱い思いが沸き起こります。
「コスメオタクで良かった」と。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
=おすすめのサービス=
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