※今年の初日の出。年頭の決意、まだ生きていますか。
もう、年の半分が過ぎました。
経理コンサルタントである私は、
「中間決算しましょうね」とか、
「領収書の処理、溜まっていませんか。」など
お母さんみたいな口ぶりをしがちです。
でも、そんなことより、忘れてほしくないのが、年頭の熱い思いです。
忘れていないか、途中で諦めていないか、ぜひ
振り返っていただきたいのです。
「どうせ自分は能力がないから」は嘘です
発信力のある人。
権限を持っている人。
世のため尽力を尽くしている人。
傍からみると、生まれたときから能力が有り余っているように見えます。
確かに、自信に溢れた表情。
美しい立ち姿。
手入れが行き届いた容姿。
快活な口調。
反応と頭の回転の良さ。
なんといっても、綺羅びやかな経歴。
何一つとっても、自分より優れているように見受けられます。
私は、劣等感の塊でした。
習い事では、先生方に評価されながら、努力を続けられず、まともな成果を得られなかった。
税理士試験を全うできなかった。
頭の回転の速さに負ける姉に引け目を感じていた。
職場では、いつも怒られて「どうせ、評価されないし」と自虐していた。
ひとり仕事を始めても、思ったように仕事が進まなかった。
などなど。
何一つとっても、自分にとって納得の行く形で何一つ成し遂げることができませんでした。
でも、今、ひとり仕事を続けていて、嫌でも自分を深堀りするようになり、
一つの結論に行き着くようになったのです。
今までは、環境に合わせようとしてきて、自分軸にそった努力をしていなかったのでは。
これに気づいてから、優れている方々の発信の内容をよく聴いたり、読んだりするようにしました。
そうしたらどうでしょう。
当たり前のことしか、発言していないことに気づいたのです。
朝と寝る前のルーティンを重ねてみよう
成功している人と、自分の違いはなんだろうと。考えてみました。
私は、成功している人の部類に入っているわけではないので、あくまでも推測ですが、
おそらく、自分を信じて、日々積み重ねることができた人と
環境(親や学校など)に馴染むことが、正しいと信じてきた人の違いでは、と思ったのです。
あくまで、私基準なので、みながそうだとは限りませんが、
子供の頃から、生きていくために、環境に馴染むことを選択した場合、
自分の脳力を思いっきり発揮した経験がないため、自分は何もできないと信じてしまっているのではないでしょうか。
この環境の呪縛から、解き放つための唯一の方法が、毎日のルーティンを習慣化だと考えています。
柔軟ストレットを毎晩続けて、柔軟性を高めるように。
淡い色のマニュキアを塗り重ねることで、濃厚な色を発色するように。
能力がある人=自分を信じて日々の積み重ねができる人
このルーティンを続ける力、なりたい自分に近づけるための習慣化を成し遂げるには、
もう一つ、必要なことがあります。
それは、燃料です。推進力とも言えますし、熱量とも言います。
憧れるもの。
理想とする世界。
自分が好きなことで救われる人がいることを想像する。
いろいろな表現がありますが、私が思うのは、
自分を信じて、形にしようとする熱量がある人が、努力を続けられるのです。
何でもいいと思うのです。
努力するのに、苦しまないこと、つまり、自分が人のために尽くせる姿を想像できること。
まずは、些細なことでよいので、なにか一つ、毎日続けてみてはいかがでしょう。
そうすると、あら不思議。自分の周囲が明るくなってきます。
それが、みなさんの能力になっていくのです。
ぜひ、今年の後半戦、お互いに進めて参りましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で娘が作る肉入りラーメンを堪能。
サクッと美味しいご飯を作ってくれるようになりました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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