人は、休息日が必要なことは誰もが知っています。
ひとりビジネスでは、いつまでも働くことができるし、いつまでも休むこともできるので、
なれないうちは、コントロールが必要です。
私は、最初から、お休みのパターンをいくつか用意することにしてます。
まずは、稼ぎ方を考える
休むには、働くことが大前提です。
ただし、やみくもに働くことは、ちょっと考え直した方がいいでしょう。
1日8時間労働が、世間では普通です。
でも、ひとりビジネスで同じように働くことだけやっていたら、いつまでたっても、8時間労働が当たり前になっていくでしょう。
時間で報酬頂くサービスの場合、より多く稼ぎたいと思うなら、時間をかけるようになります。
下手したら、1日16時間も働くようになってしまいます。
ここで、やっておきたいのは、働かなくても、お金がはいってくる仕組みをつくることです。
4時間働きたら、もう4時間は、未来に自動課金されるサービスを作るようにしたいものです。
今は難しいかもしれませんが、1日に1時間から、徐々に未来のサービスに投資していくようにしましょう。
自動課金になるのは、
- 本、Kindle本
- 動画教材
- YouTubeなどの動画系
です。
一番効果が高いのは、動画教材です。
とはいえ、これを量産するには、最初に時間の投資が必要なので、そのための時間を、捻出するところが勝負といえるでしょう。
趣味をつくる、美味いものを食べる
次に、空いた時間でできる趣味をつくります。
私は、ピアノを弾くのが好きでした。でも、怪我で右手がうまく使えなくなってからは、その趣味は苦痛なものに変わってしまいました。
その代わりに生まれたのが、ドラマや映画を見て、いろんな物語の仕掛けを分析するのが趣味になりました。
映像の作品は、映っているもの、流れている音響や音楽のすべてに、作り手からのメッセージが込められています。
つまり、無駄なものは一切ないのです。
そこから、物語がどう変わっていくのかを、予想するのが楽しみになりました。
俗に言う、伏線を見つけて、どう回収していくか、予想するやつです。
でも、やはり、ピアノは弾きたいので、たまに、やさしい曲を弾くこともあります。
また、ヨガをやったり、自然の中でセーリングすることも始めました。
時間が空いたら、仕事以外のことをするネタをつくっておきます。
あとは、グルメ探求もありでしょう。
いろんな地域に行って、食べるものを決めておくのも楽しみの一つです。
沖縄に行ったら、ブルーシールというアイスクリーム。
地元のカフェで、地産地消の季節限定パフェ。
初めて行く場所なら、どんな名物があるのかチェックするのも、楽しみの一つです。
あと、メイク好きもあり、娘とデパートコスメカウンター巡りをするのも大好きです。
好きなものが、仕事に直結することもあります。
ウキウキ、ワクワクする時間をキープしていくことが、休息日を増やすポイントとなります。
半日、1日、3日、1週間、1ヶ月
最後に、どのように休息日を過ごすか。バリエーションを作っていきます。
突如、予定が空いたりして、休めるチャンスが生まれることもあります。
そのときに、どのパターンで休息できるかを、決めておくと躊躇なく休めます。
私は、
- 半日
- 1日
- 3日
- 1週間
- 1ヶ月
のパターンがあると、いいと思います。
実際、私は半日と1日、3日のパターンで休む事が多いです。
なかなか、1週間、1ヶ月とバケーションに行くチャンスがないので、なんとか頑張りたいものです。
年齢を重ねてくると、1日の疲労度が強くなっていきます。
毎日、半日ほどのバケーションがあれば、ひとりビジネスは働き続けられると思うようになってきました。
4時間遊んで、4時間仕事する。
これが、今、私が理想とする働き方です。
まだまだですが……。
ひとりビジネスを始めると、いかに売上を集めるかを考えるようになり、休むことをおろそかにしてしまいます。
でも、働き続けるなら、休むタスクも組み入れていくことです。
そうすることで、未来の売上が休息から生まれることだってあり得るのです。
いい感じに休みましょ。
それが今、私が理想とする働き方です。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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