なにごとも、人様に喜んでいただくには、努力は欠かせません。
でも、その魅せ方には、ちょっと工夫が必要です。
美しいバレエには、血の滲むような努力があった
プロのバレリーナは、予想以上にポワント(トウシューズ)を履き潰すそうです。
- 一つの舞台に向けて、10〜30足ほどのポワントを保有
- 一つひとつが職人の手作りなので、何一つ同じものはない。
- 本番に向けて、自分のコンディションを加味して、最適なポワントを選択
- そして、候補のポワントを作品の踊りに合うよう調整していく
- 1ヶ月の稽古で、3〜5足は履き潰す
これは、東京バレエ団のポワント基金募集案内に書かれていた内容でした。
この文章と、実際に名手と言われる方々のポワントの実物をみて、なんて過酷な芸術なんだろうと驚かされます。
実際に、バレエの舞台を見に行くと、このような血の滲むところは見せていません。
ひたすら、魅せます。
しかし、リアルなポワントを見ると、小さい頃からポワントを履き続けてきたバレリーナーの凄さに、思わずお布施したくなるのです。
これは、バレエに限った話ではないです。
スポーツ選手も全く同じ。
普段の淡々と続ける努力が、試合という場で結果を出します。
これは、まさに、日々発信を続けて信頼を勝ち取る、ひとりビジネスのスタイルに似ているのではないでしょうか。
ひとりビジネスでの努力の魅せ方
ひとりビジネスでは、日々の努力が技術向上をもたらしてくれています。
それを、どうやって魅せていくのか。
これが、売上につながるわけですから、日々の発信や勉強以上に、時間とお金を割いて魅せ場を作っていきます。
私は、今は、この魅せ場を次のように考えています。
- メニュー
- YouTubeチャンネル
- ブログ
- SNS
人によっては、無料コンテンツの配布も含まれるでしょう。
公式LINEアカウントに登録していただき、直接努力の成果を魅せられるよう紐づけの手法を取り入れてみたりします。
私は、日々の生活スタイル自体が、自分から滲み出て、それが努力の魅せ場になっていると実感しています。
まさに、ほぼ毎日のブログやFacebookのネタを考えるとき、
ひとりビジネスとして生活していたか、自問自答を繰り返しているのです。
「今日も、ただ仕事する人として生活していないだろうか」
「毎日、新しいことにチャレンジできているか」
「その刺激を、自分の仕事にワクワクとして反映できているか」
「それを、ちゃんとホームページに間違いなく投影できているか」
などなど。
自分を律するようになっています。
これは、自分に対する言葉かけでもあるのです。
まさに、バレリーナが日々、ポワントを履き潰す練習を繰り返し、魅せる舞台を作り上げている過程が、ひとりビジネスの仕事スタイルに似ているのです。
やっぱりバレエは自分に縁遠いから憧れる
年季の入った、凄みオーラ満載のトウシューズをみたあと、きらびやかな衣装が展示されていました。
上野水香さんの白鳥の湖、オデット姫とオディール姫の衣装です。
この衣装をチュチュと言われていますが、これを着られるには、相当な鍛錬がないと無理です。
そういえば、子供もバレエをやっていたときは、発表会のとき着用していたなと。
そのときも、週に2回は通って、地道なバーレッスンや腹筋を繰り返してきた成果だったわけです。
もしかしたら、ひとりビジネスも、毎日やっているから鍛錬しているからこそ、できているんだと思うのです。
毎日の鍛錬こそが、ひとりビジネスという舞台衣装を着用できるのではないでしょうか。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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