お休み明けは、なにかと気が重いかもしれません。
年明けにすべきことは、まずは経理です。
ひとりビジネスでの正月明け業務
記帳しようと思っていたレシートが、山積みされていませんか?
いつかやろうと思っていたものが、どんどん貯まる。
自分の思い通りに経理ができていれば、悩む必要がありません。
しかし、そうもいかないのが、経理だったりします。
これには、会計ソフトの分かりにくさも影響あったりします。
次の順番で、一つずつミッションをクリアするようにしましょう。
- 銀行口座の入出金データをもとに、売上と経費を集計しておく。
- カード明細から、経費の分を抜き出す。
(私は、メールに送られた領収書をNotionで一覧管理しています) - 個人事業者なら、国民年金等の社会保険納付控除証明書をゲットしておく。
- ふるさと納税、生命保険料など、控除できる証明書を整理しておく。
つまり、国税庁の確定申告書作成コーナーに入力する手前まで、準備してしまうのです。
集計して、利益が多いから領収書をかき集めるという行為は、私は好きではありません。
売上に対しての経費の割合がどれくらいなのかを、よくチェックすることが、自分のビジネスが上手く行っているかどうかの指針になります。
税金対策もそうですが、経営分析もするようにしておきたいものです。
経理担当者の正月明け業務
次に、小さな会社の経理を担当している方向けです。
まずは、職場を温めるところから。
年末年始で冷え切っています。ただでさえ、休み明けでスタートダッシュが効かない状態です。環境を温めることで、ウォーミングアップになります。
職場によっては、お神酒を振る舞うところもあったりします。
でも、いち早く毎日のルーティンを崩さないようにしましょう。
まずは、金庫の現金があるか確認しましょう。
休み明けに、金庫の現金が足りなくなっていることが多いです。
つまり、年末年始の急ぎの支払があり、決済権限のある人が金庫の現金を動かしていることがあります。
年末最後の現金残と合わない場合、帳票が不足していることになるので、年始に即確認し、該当する人を見つけるのが仕事になったりします。
また、職場がいち早く日常を取り戻すもの、経理関連の仕事によるとされています。
経費精算、売上の確認など、現場の人のチェックができるようにしましょう。
それによって、職場の人たちが、日常を取り戻すきっかけになります。
経理に時間を割かないための工夫をしよう
休み明けは、とかく、スタートにエネルギーがかかります。
そのため、時間のロスが増えてしまうこともあるでしょう。
とくに、ひとりビジネスの場合、一人で仕事をしているので、時間ロスは避けておきたいものです。
そのために、がっつり休んで、突然仕事量を増やすということは、しないようにしたいものです。
そのためには、毎日少しずつ経理をすることです。
それでも溜めてしまうなら、日にちを決めて、絶対に経理をするということ。
でも、人はやりたくないことにエネルギーをかけるのは非常にストレスです。
そこで、領収書整理会などに参加して、外部の人と約束をすることもオススメです。
正月休みあけ。スムーズなスタートがきれるようにしましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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