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レスキュー!! ひとり仕事で困ったときの駆け込み寺

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困ったときの駆け込み寺。

何事も、頼れる場所を作っておくといいとされています。

新しいチャレンジをする際、対となる「困ったらここに頼る!」リストを作っておきましょう。

あくまでも、個人事業主として事業を始めるときの情報です。
(法人については、別途noteにて配信する予定です)

近所の消防署には、近くに沼があるので救助艇があります。

目次

危険なウォータースポーツには、ライフセーバーは必須

ヨットに乗るようになってから、昔の水回り(水上スポーツ)の仕事を思い出しました。

  • ハーバーマスター
  • 救助船
  • ウォッチャー
  • 救命道具
  • アクシデントの際の地域の消防と救急と病院の連絡網

ハーバーマスターとは、今水上に誰がいるのか把握し、事故が起きた時にマネージメントをする人のことです。

救助船は、直接船で駆けつけて、沈した人のフォローまたは救助をします。

ウォッチャーは、ハーバーマスターが兼ねるところもありますが、今水に出ている人を監視して、異常がないかチェックしています。

救命道具は、浮き輪だったり、チューブだったりしますが、いつ何時稼働できるように、管理手入れをしています。

そして、アクシデントが起きた時、どこの誰に連絡するのか、連絡網が作られています。

このように、ウォータースポーツには、裏方でこれだけの万全な体制を作っています。

これは、ひとり仕事を始めるにあたり、共通しています。

ひとり仕事で困ったら、ここに頼る

私は、ひとり仕事を始める際、それほどバックアップ体制を整えずに始めてしまいました。

これは、今となっては少々後悔しています。

その経験を踏まえ、予め繋がっておけば、まずは大丈夫かなと思えるものを、ピックアップしてみます。

お金のこと

事業運転資金です。

基本、ひとり仕事は、極力固定費を抑えて運用することをおすすめします。

でも、動くための資金は得ておきたいと思うのであれば、地域の創業支援等事業で行われている起業塾などに参加して、金利が有利な貸付を利用することもありでしょう。

パソコン、モニター、キーボードといった仕事道具には、投資できるくらいの資金は、用意しておくことをおすすめします。

経理・税務

お金があれば、顧問税理士と契約することをおすすめします。

ただ、そこまで取引数が多くなく、自分で一から経理と確定申告をやるおつもりなら、単発の相談を利用するといいでしょう。

この経理周りは、我流だと非効率です。

必要のない作業を永遠にするため、経理が嫌いになる方が非常に多いです。

もったいない。

この場合、経理を教えてくれる人に、効率のいい方法を教わるといいでしょう。できたら、本職の方を探しましょう。

よくあるのが、仲間内で教わり合うこと。

それもいいかもしれませんが、間違っている場合がほとんどです。

私の場合、個別相談で受けています。

 

経理は、毎日、最低週に1回は行いたいものです。

それも厳しいなら、せめて月に1回の月初を、経理の日として、時間をブロッキングしてしまいましょう。

営業・マーケティング

ひとり仕事を始める動機は、ひとそれぞれです。

きっかけとなる人がいて、その人のようになりたいと目標にしてきた方もいらっしゃるでしょう。

そのような方を、メンターとして時々相談に乗ってもらうようにしておくと、一人で悩み続けることもなくなります。

私もメンターになる方が数名います。

それぞれの得意分野が違います。

メンターとそっくりそのままを真似ても成功はしません。

最終的には、自分のオリジナルを作っていくことになりますが、まず最初の一歩は、人の真似から始めてもいいでしょう。

自分で広告や営業をするようになれば、わかってくると思います。

でも、一番悩ましいのが、この営業でしょう。

困ったら、相談できる人を決めておくと安心です。

その相談者には、

  • 自分が欲しい答えをくれそうな人
  • 自分の話を傾聴してくれる人
  • 相談したあと、「あのあとどうなった?」と気にかけてくれる人

を選びましょう。

IT・DX化の相談ができる人

ひとり仕事に欠かせないもの。

それは、パソコンスキルです。

これには、気軽に相談できる人が身近にいると一番いいでしょう。

家族にひとりはいてほしい人材です。

会社などの組織の場合、IT担当という人が働いていますが、ひとり仕事では、すべて自分でこなさないといけません。

この機械まわり、HP構築などについて、いっしょに解説してくれる人を、ぜひ見つけておきましょう。

個別相談でも、受け付けています。

挑戦できるのは、足元をしっかりしているから

雇われて仕事している場合、困ったら雇い主が対処してくれます。

でも、ひとり仕事は、ほぼ全部、自分ひとりでこなさないといけません。

ひとり仕事を始めるとき、困ったら頼れる人を作った方がいい分野は、これくらいかなと思い、ご紹介いたしました。

たったひとりで仕事をし続けていると、自分の方向性が間違っているかどうか、分からなくなるときもあります。

そういった場合、ひたすら壁打ちをしてくれて、適切なサジェスチョンをしてくれる方をみつけておくといいでしょう。

このように、自分でやれるようになると、足元がしっかり定まってきます。

足元が定まるから、いろんなことに挑戦できるのです。

これから、独立、副業など、自分発信の仕事にチャレンジしようと思っている方。

または、請負業だけど、自分で看板を立てて仕事しようとしている方。

参考になれば嬉しいです。

=編集後記=

【昨日のできごと】

自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。

かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。

 

=おすすめのサービス=

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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