自動車運転免許がゴールドの人は、無事故無違反だけど、実は無運転の場合が多いようです。
私も、免許を取得してから、しばらくは「無事故・無違反・無運転」でしたが、車を運転するようになってから、そんなことがなくなりました。
何事もキズを受けないことが正解なのか、そうではないのか。
どちらが正しいのでしょうか。
行動しなければ事故はない
私の学生時代では、車の免許を取得することが、ひとつのステータスでした。
写真つきの証明書として、利用することが多く、どちらかというと、運転のためより、証明書を付帯しておきたいことから、免許を取得する人が多かったです。
当時、私の周辺でよく言われていたのが、
「無事故・無違反・無運転」という言葉でした。
これは、免許取得して、事故を起こしていないことを自慢する人に対して、よく言われていました。
「おまえ、そんなに自慢しているけど、実際、車を運転していないだろ」
ということです。
つまり、たくさん車を運転して、失敗をした人の負け惜しみでもありますが、
この「無運転」には、妙に納得してしまった自分がいたのです。
無茶することと、チャレンジすることの違い
毎日のように、車を運転していると、事故や違反の確立が上がります。
これは、母数が増えれば分子が増えるという論理です。
ちゃんと、無事故無違反の運転手も存在します。
でも、たしかに、運転しなければ、無事故無違反は担保されているわけです。
行動しないことで、失敗を避けるのか。
チャレンジして、失敗を受け入れるのか。
小さな失敗を繰り返して、無茶せずに運転技術を高められるのであれば、私はそちらを選択するつもりです。
ここで、間違えていけないのは、無茶とチャレンジを混同してしまうことです。
無茶とは、行動したあとの結果を、よく確かめずに動き出すことをいいます。
チャレンジは、行動した後の効果を、見越して動くことをいいます。
この両者の違いは、大きいです。
初めてのことを行動することが、イコール無茶だと思い込むと、チャレンジしないとい選択になります。
この「無茶」と「チャレンジ」の意味を、正しく理解していないと、無茶をチャレンジだと勘違いしてしまうのです。
それだけは、避けておきたいですね。
失敗から得るものから一番情報量が多い
いくつになっても、チャレンジは日々取り組んでいきたいものです。
たまに疲れたら、ひっそりと休んでもいい。
でも、元気がでたら、またチャレンジする。
この繰り返しが、人生を彩どるのです。
私は、この年になって思うことがあります。
チャレンジって、失敗をしたいからやっているのかなと。
どうしても、世間的には、失敗はよくないとされています。
もちろん、大なり小なり負担がかかるものだし、時によっては、大きな損失につながることだって起こりうるのです。
だから、失敗は避けて穏便に生活をするという選択は、私はしないだろうなと思っています。
私が、ここまでひとり仕事を続けこられたのは、この数ある「失敗」があったからです。
そこから、どうやったら立ち直るかを真剣に考えたあげく、組織に縛られない働き方を選びました。
みなさんは、どのような失敗を積み重ねてますか。
その失敗は、みなさんにとって、未来への宝物になっていますか。
「あーあ。だめだこりゃ」から「お。こうしたらいいのでは」と前向きになれるよう、願っています。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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