毎日ブログを書くことをルーティン化するために、
気をつけていることをご紹介します。
これを読めば、みなさんも毎日、ブログが書けるようになるかも?
毎日ブログを始めて記事数735になりました
昨日までに書いたブログの記事数が735になりました。
期間にして、約2年。自分でもここまで続けてきたことに、びっくりしています。
なぜ、ここまで続けられたのか、考えてみたのですが、おそらく、自分への還元率が想像以上に高かったからではないかと分析しています。
小難しく考えるより、まずは、書くための準備と環境づくりを整えたことが、自分の仕事環境を作ることに一役買えたからでしょう。
ブログを書くには、ルールも法則もないと考えています。
確かに、読んでいただくためのセオリーはあります。
しかし、私のブログは、人に頼まれて書いているわけではありません。
あくまでも自分のためであり、それが同じような状況で情報を求めている人に届けられたら、それでOKとしています。
少しでも多くの人に読んでもらうことも、考えていますが、あくまでも、自分オリジナルを大切にしています。
ゆえに、毎日書くことができるのだと思うのです。
記事を書くまでの事前準備とツール選び
これだけ記事を書くと、自然とブログを書く前のルーティンが出来上がってきました。
今現在の、ブログのためのルーティンをご紹介します。
ねた出し
かつては、スマホを持ち歩き、FastNotionアプリでねたを書き溜めておりました。
いまは、Apple Watchに音声で登録しています。
そして、Notionにためているねた帳から、今日のブログテーマを選びます。
ここまでが、超理想的なネタの産み出し方です。
でも、実際はねたが思いつかないときの方が多く、苦肉の策は以下の通り。
- ねたをストックするApple Watchによる音声登録までは同じ
- いざ書こうと思っても、なかなか書き出せない。
- 今まで撮りためた写真(Googleフォト)を眺めながらねたを思い出す。
- または、ねた帳をながめて過去の自分が思いついて塩漬けしているねたを掘り起こす。
- WordPressにまずは、写真を貼り付けて、そこから目次を作る。
- 目次に沿って、書き出す。
- 書き上げて、TwitterとInstagramのストーリーにブログアップを発信
ここまで、半日時間を要します。
日中は、いろんなことがあります。よって、書き上げるのに深夜までかかることが多いのです。
でも、これでは時間を掛けすぎているので、環境を整えることで時間圧縮を目指すようにしています。
執筆のための環境整備
つぎに、ねたをしぼり、写真がきまり、目次構成が決まったら、一気に書き上げます。
そのために、整えている環境について、ご紹介します。
ガジェット
まずは、ウルトラワイドモニターです。
画面を二分割にして、ねた帳とWordPressに分けて書き出します。
ブログを書きながら、ねた帳のプロパティを埋めていく作業も平行しています。
こうすると、自然となめらかに書き出すことができるようになりました。
次にこだわったのが、キーボード。
この分離型キーボードは、事故で右手が不自由になったことで購入したものです。
そうしたら、思いの外、肩、首、腰にとても優しいことが判明した上、タイピングがものすごく楽になりました。
もう、今では手放すことができません。
あと、ガジェットではないですが、アプリとしてGoogle日本語入力と英かな
をパソコン(MacBook Air)にインストールしています。
日本語配列のMacBookAirと英語配列のErogodoxEZ
そして、なんといっても、スタンディングデスク。
こたつでふんぞり返るようにして、書いていたこともありましたが、効率は悪かったですね。
スタンディングデスクでたちながら書くと、結構集中できます。
バックグランドミュージック
ブログ書く時、音楽を流しています。実は、気分を上げる効果もありますが、演奏時間が決まっているので、書くときの時間配分ができます。
いろんな音楽を試してみました。
YouTubeをBraveブラウザで立ち上げて流しています。
バッヘルベルカノンの1時間耐久動画
これは、音楽を流しながら書くようになった当初選択していたものです。
この1時間の間に、書き上げることを目標にしていました。
安定した音楽なので、バックグランドミュージックには最適でしたが、時間経過をみるために、動画の画面に戻るという効率が落ちます。
それに気づいてから、今では、モーツアルトピアノコンチェルト20番と21番を連続して流すようにしています。
モーツアルトピアノコンチェルト全集。20番から27番が収録。
実は、音楽、特にクラシック音楽にはものすごくこだわりがあります。
クラシック音楽は、今の音楽のコード進行の原型となっています。つまり、感動曲線が作られているのです。
バッヘルベルのカノンのコードは、J-Popでヒットする法則のコードとして、今でも使われている神コードです。
あいみょんの「マリーゴールド」、山下達郎の「ラストクリスマス」が有名です。
それもあって、ブログを書く音楽として流していたのですが、このコード進行の弱点が、この感動曲線の波が短いのです。
つまり、数小節の区切りが、永遠に繰り返されてるので、いつまでたっても大きな山場がこないのが辛いものがありました。
実は、文章にも、感動曲線があることに気づいたのです。
最初のインパクト。次に、少し落ち着いたら、最後に向かって山場を持っていく。
これが、音楽の構成と文章を書くテンションが一致していることで、書きやすいことに気づきました。
決して、私の文章が感動曲線を描ききれているかは、別物ですが、書いているときの気分に波があったほうが、自分の思いを書ききれているように感じるのです。
コンチェルトは、モーツアルトに限らず、1楽章、2楽章、3楽章の構成になっています。
正しいインパクトを与える1楽章。
まったりゆったりとした2楽章。
そして、ラスト山場をみせる3楽章。
この曲の波が、文章を書くのに適しているのです。
あと、一気に書いた文章の方が、読んでいてリズム感があります。
このリズムが、読みやすさ+個性が出ているのかなと。
あとから、文法を直して正しく整えることもやってみましたが、私の場合、つまらない文章になってしまうようです。
あえて、後から直さないために、音楽の感情の波に乗って、書ききるようにしています。
あと、モーツアルトのコード進行は、感情をえぐる強さがあります。
そのおかげで、毎日文章を書き続けることができているのかもしれません。
いい記事より自分色+読み手還元=自己分析に
一般的に言われているブログ術は、記事を書くことを頼まれて、仕事として文章を書く場合のノウハウです。
仕事なので、たくさん読まれて、広告収入も発生し、依頼者の利益をもたらす必要があります。
そのための技術として、SEO対策、文章の正しさ、構成などに十分に気を使うことが求められます。
しかし、わたしの場合、人に頼まれて書いていません。
すべて、自分で書こうと決めて、書いています。
ゆえに、私のブログの書き方は、一般的なノウハウとは多少(だいぶ)ズレているはずです。
- 書く以上、人に読まれるには、読み手の利益は考える。
- ただ、あくまでも自分自身の経験や体験をフィルターにしたものを書く。
- でも、時々はSEO対策したテーマも書いてみたりする。
- 書く頻度が低くなると、必ず読まれる記事にするために自分の味を消すことに。
- 自分を出しつつ、世間の流行りを抑えるには、毎日書くとやりやすい。
- 書いていて指が止まったら、そこで読みづらくなる凸凹ができる。
- なるべく、一気に書き上げること。それも、時間を掛けない。
これらを目指して、書くようにしています。
それでも、最低は2時間かかりますね。
このブログも2時間かかりました。
でも、5,000字を40分で書き上げる達人もいらっしゃいます。
その方も、書くときはテンション上げるためロック音楽を流すそうです。
真似はできませんが、今後ブログを書き続けるには、必要な集中力だと思っています。
さて、ここまで読んでくださった方。
ブログを書くヒントになりましたでしょうか。
真似できるところから、やってみてはいかがでしょうか。
音楽は、なんだっていいと思います。ガジェットも自分の好きなものを使えばいいでしょう。
2000字、3000字までいかなくてもいいと思います。
最初は、1000字を目標に、毎日書いてみる。
わたしもそこから始めました。続けることが第一ですから。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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