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私の好きなお店から、自分が提供するフリーランスとしてのサービスを分析する 

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「鈴木さんの好きなお店って、どんなの?」

そんな質問を受け、熱弁を奮っていたら、ふっと気がついたことがありました。

これは、もしかしたら、自分に合ったサービス提供の仕方に近いものがあるのでは。

そんな仮説を元に、わたしに似合ったサービスの提供方法を考えてみました。

大好きなお店の内ひとつ。デパートコスメカウンター。

目次

好きなお店が自分に合ったサービスになる、そのわけ

好きなお店が、なぜ、自分に合ったサービスになるのか。

それは、「やってもらって嬉しいことは、人にもやってあげよう」という、考えからきています。

これは、小さな子どもにも、よく言い聞かせる常套句です。
つまり、世間で当たり前のこととして、受け入れられていることなのです。

ということは、自分が気に入っているお店は、サービスを受けて喜んでいる自分ということ。

つまり、嬉しかったサービスは、自分も展開していけるということです。

また、自分のお気に入りのお店は、そこに集まるお客さんも好きなタイプであることがわかります。
例えば、お気に入りのバーに行けば、気の合うお客さんに会えるといった感じです。

このように、自分がされて嬉しいサービスは、自分で展開すれば、自分に合ったお客様と出会えるという、方程式が成り立つはずです。

わたしが好きなお店

では、早速、分析してみましょう。

ネット通販

まず、頭に浮かんだのが、「Amazon」です。

これは、実はみなさんも大好きなのではないでしょうか。

物色しているときのワクワク。ポチったときのドキドキ。商品が届くまでのゾワゾワ。
届きたときの高揚感。

このように、お金を支払ったあとに、しばらく喜びが続けられるサービスが堪らなく大好きなのです。

ピンポンと玄関ベルがなったとき「来た!」と、走って玄関に行く感じは、子どもの頃から変わりません。たとえ、それがボールペンの替芯であっても、嬉しいのです。

デパートコスメカウンター

そして、次に好きなお店は、デパートコスメカウンターです。

あの、百貨店の1階に、ズラッと並べられたコスメブランドのカウンターは、わたしにとって夢の国の入り口でもあるのです。

デパートコスメのことを、「デパコス」と略します。

このデパコスカウンターに、幼少期の頃、よく母に連れられてきました。

お気に入りの香水を買うためだけですが、お店の香り、所作のきれいな美容部員のお姉さんに、あこがれを抱いたものです。

時を同じくして、家族で「宝塚歌劇」にハマったことも、大きな影響を受けています。

わたしは、舞台メイクの美しさに心を奪われて、よく水彩絵の具で自分の顔を塗っていたのを思い出します。(その後母によく怒られるパターンでしたが)

しょせん、水性絵の具なので、顔に色が残ることはありません。ただ、汚れた水を顔に塗りたくるだけです。

でも、筆が肌にあたる感触が、心地よく、早く大人になって、メイクしたいと思ったものです。

 

そして、大人になって、デパコスカウンターに通うようになり、たくさんあるブランドから、好みのモノが絞り込めるようになります。

その選ぶ基準が、ただデフォルトの製品を売るわけでもなく、自分に合った色を、使い方を含め、提案できることでした。

こうして、残ったのが「ボビイブラウン」でした。

カウンターに行って、お店の方と会話し、新しいものをではなく、新しい使い方を提供してもらい、購入して自分で試してみて、それでメイクした顔でカウンターに行って、

「鈴木さま、アイブロウがきれいです」

とフィードバックしていただける。

このためには、ヘビーユーザーになって、顔を覚えていただくことが必要です。
そして、それ以上の価値をいただけるのであれば、これは互いにWin-Winになるのです。

わたしに合っているサービスとは

では、さっそく、私の好きなお店から、共通項を洗い出してみます。

  • 購入前に、色々と見比べることが好き
  • 購入時に、自分で見つけ出せなかった価値を提案してもらえる。
  • 購入後に、自分でやってみることができる。
  • そのあと、自分でやってみたことにフィードバックしてもらえる。
  • 購入前(リサーチ)、購入時(ポチリ)、購入後(配送待ち)、使用後(フィードバック)
    これらを通して、ワクワクが続くこと。

こんな感じでしょうか。

購入後も、しばらくワクワクが続くようなサービスを提供することが、私ができることなのかもしれません。

さて、これに該当するサービスで、私ができることはなんでしょう。

消去法でかんがえてみます。

  • お客様から預かった資料で、書類を作成する。
  • 記帳代行、経理代行
  • 「決算書だけ作ってくれればいい」という下請け的な作業な仕事
  • やりっぱなしの仕事

このような仕事は、私のできるサービスとは違っていることがわかります。

これは、今までやってきた仕事なのですが……。

もしかしたら、もっとやるべきことが別にあるということになります。

となれば、やりたいと思ったのであれば、あとは動くのみです。そこはトライアンドエラーで、繰り返すだけです。

 

さて、みなさんのやりたいサービスは、見つかったでしょうか。

お気に入りのお店はどのようなお店でしょうか。

もしかしたら、そこに、できるサービスが眠っているのかもしれません。

=編集後記=

【昨日のできごと】

自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。

かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。

 

=おすすめのサービス=

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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