個人事業主や小さな会社などで、有効な宣伝活動に、SNSを利用されている方が多くいらっしゃいます。
御多分に洩れず、私も、いくつかの媒体を運用しています。
そのうちの一つ、TikTokについて、現在(2022年8月)の運用方法について、報告いたします。
※TikTokの動画チェック作業
各SNSでは得意分野がある
今は、たくさんのSNSが席巻しています。
以下は、私が独断で思っているものをあげてみます。
Facebook
本名登録ゆえ、直接顔を知っている人との繋がりが強い。年齢層は高め。
Twitter
こちらも古参のSNS。今では色々機能も追加され、クラブハウス的な音声でのコミュニケーションも可能。投稿内容は流れていくが、あとから追うことも可能。年齢層は幅広め。
Instagram
若い学生、女性が多く発信している傾向が強い。リール動画、ストーリーズなど動画のUPも充実。テキストを絵画のようにデコレートして魅せることも可能。絵心のある女性に人気。
You Tube
ほぼ安定的な運用ができるツール。収益化も見えやすい。ただ、Googleのアルゴリズムに影響を受ける。表現内容を充実させることができるので、認知度をUPさせる効果も高い。投稿内容をまとめてチェックすることが比較的たやすい。
Tik Tok
時間を持て余す若者が多く閲覧している、と思われがちだが、意外と年齢層が高い。30代から40代の男性が多いとも言われる。他のSNSよりも一番中毒性が強い。知識や情報を正しく伝える、印象を強く残すのに難しさがあり。どうしても長尺動画のショート編集だと、魅力にかけるため、1分ないし3分の効果的な動画を作成する技術は必要。
こんなかんじでしょうか。
こうしてみると、私にとってのお客様になりそうな方は、以外にもTik Tokユーザーにもいらっしゃる様子です。
このほかに、私がTik Tokで投稿し続けている理由は、別にあります。
TikTokは公開動画フォルダになる
Tik Tokは、ランダムに一定数の視聴者に、おすすめとして流すようになっています。
実は、たまたまの出会いで、見ていただける確率が高いのです。
もし、偶然のきっかけで見ていただいた方が、私の動画に興味を持った場合、即ホーム画面に移動し、今までにアップした動画を一覧で見渡せることができます。
まるで、自分の動画フォルダを開放している状態です。
このホーム画面は、Instagramの動画版と思っていただくといいと思います。
このように、アルゴリズムの影響を受けやすいYouTubeよりも、目に触れる確立が高くなっています。
集客より動画作成ツールとして利用
YouTube動画とショート動画の編集方法はまったくもって別物です。
長尺の場合、ある程度人の呼吸リズムを残すことで、リアルな印象を残すことができます。
しかし、15秒、1分、3分となれば、そぎ落とすだけそぎ落とし切って、リズムもテンポよく仕上げていく必要があります。
この「テンポよくそぎ落とす」編集が、一番難しく手間がかかるのです。
そこで、私は、You TubeもTik Tokも、「一発撮り」を目指しています。
取り直すときは、冒頭の部分で言葉を噛んだときのみです。
そこを乗り切れば、最後まで一気に撮影します。
このとき、スマホのTik Tokアプリは、時間制限の中で撮影するツールとして、とても優秀です。
登録者数等が基準に満たないうちは、30秒、60秒、3分モードで撮影できます。時間がくるまでのカウントダウンが確認しやすい中、一気に撮影するのにとても適しています。
あと、適度にエフェクトがかかり、肌がきれいに撮影することができます。
私にとって、Tik Tokアプリで撮影する理由が、ここにあると思っています。
できるのであれば、カメラで撮影し、編集ソフトで加工する方が、しっかりとした動画になります。
しかし、一発撮りの荒削り編集であっても、そこまで品質を落とすことがなく、動画を作成できるので、便利に使わせてもらっています。
1分間のなかで、きちんと伝わるように話す場面は、色んなところで求められます。
その練習になるよう、Tik Tokで鍛えることもオススメします。
ぜひ、みなさんも、閲覧だけに留めず、動画をUPして発信することを試してみていただければ。
@kazoo_log
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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