スマホと一眼レフカメラの被写体が変わる話　Sony α7 iPhone 12 mini

※意外と好き勝手に向いて咲いている向日葵　By Sony α7＋Sony FE 35㎜F1.8

 

初めて、地元の公園に咲いている向日葵を撮影しに行きました。

 

この公園では、春先は、チューリップ。夏は向日葵と、季節ごとに、見事な花を咲かしてくれます。

向日葵のイメージは、「太陽のある方に、花を向ける」でしたが、

実際の向日葵は、太陽の逆を向いており、場所によってはてんでバラバラの方向に咲かせていました。

 

このように、普段はスマホで撮影しているのですが、たまに、一眼レフカメラを持って外に出ると、撮影するものが違うことに気付いたのです。

 

スマホカメラで撮るもの

 

普段は、スマホカメラで写真を撮っています。

iPhone 12 miniです。

お気に入りのFUKUROのスマホケースに、お揃いのストラップ。車の免許証も入れているので、スマホ一つで、お出かけができます。

このケースは、年に一度、限定色のレッドが予約販売されます。

その頃合いを見て、スマホも買い換えました。

本体より、ケースを重視する私です。

 

iPhoneのカメラ性能は、すこぶる良く、専門性の高い方であれば、どういいのか数値で説明できるかと思います。

しかし、私は、「なんとなく、使いやすい。撮りやすい。軽い。」で選択し、愛用して参りました。

 

かたや、一眼レフカメラは、こちら。

Sony α7です。

 

普段は、オンラインのWebカメラとして利用し、YouTubeも、このカメラで収録しています。

パソコンに接続する設定に、結構苦労しました。

SONY α7をwebカメラにするために初心者がやったこと

 

普段カメラは、設置されている上、持ち慣れていないこともあり、iPhone 12 miniでほとんど撮影しています。

 

スマホと一眼レフで、被写体のグレードが変わる。

 

さて、日常生活に溶け込んでいるスマホですが、撮影するものも、世俗的なものが多いです。

今日は、こんなものを撮りました。

空いていた店内で、串揚げを撮る。

 

これは、別日です。
近所のファミレスにて。品切れのところ、店長決済で一品だけ提供していただいたしろくま。

 

少し変化球の鉄分。JR貨物は、どうやら一般人でも利用できるらしい。

 

このように、「食べること」「変わったもの」など、人間の欲求に近いものが多いのです。

 

ところが、一眼レフカメラを構えた途端、私は自然を愛するナチュラリストに変身します。

初めて、一眼レフカメラで撮った写真。

 

カッコつけて、構図を考えたフリで撮ったもの。

 

向日葵の花道。

 

極め付けは、地元で有名な「コウノドリの里」にいるつがいのコウノドリ。

鋭い眼光に、スタイリッシュな立ち姿。イケメンなコウノドリ。

 

このように、ガラッと被写体が変わるので、写真の幅が広がりました。

 

道具に対しての緊張感が、見るものが変わる

 

どうやら、一眼レフカメラには、それなりの愛着があります。

ウェブカメラとしての設定に、すこぶる手こずりましたが、その分可愛さがあり、

家からカメラを持って出かけるときは、「よし！」「今日はいい絵を撮るぞ」と気合が入ります。

 

ところが、スマホは、普段から肩に掛けて出歩いています。

電子マネー決済や、ポイントカードを全て、スマホにインストールしているので、ほぼ、財布についているカメラになっているのです。

これでは、「食べる」「買った」「不意に出会ったもの」といった、生活感の強い写真がどうしても多くなるのです。

毎日ブログを書いている身として、スマホの写真を上げていると、

自分の生活を曝け出しているように思えます。

 

もし、本格的カメラで、たくさん写真を撮影するには、もう一台購入したほうが良さそうです。

それにしても、高度な技術を詰め込んで作られているカメラです。

安いものではありません。いい写真を撮るには敷居が高いものです。

 

ただ、いいガジェットで、自分を成長させることができると、豪語している私です。

もし、本気なら、カメラを購入するべきでしょう。

お財布と相談しながら、積極的に、新しいガジェットと出会えるように精進します。