絵を描くことも、相手に興味を持ち続ける作業です。By my daughter
相手の顔を見て話をしているか
本日、世間を賑わせている誤振込による資金回収について、
記者会見が行われていました。
今は、テレビではなく、YouTubeやTikTokで、配信される時代です。
ここに、たくさんのコメントが流れてくるのですが、どうやら、町側の弁護士の態度に
不評なコメントが多くみられました。
確かに、一般の人から見たら、大柄な態度に見えます。
そして、弁護士としての腕がいいかどうか、誰も言及することがなかったのです。
専門家から見たら、「おお、その手を使ったか。よく見つけたな。」と、膝を叩くくらい、
さすがと言えることをやってのけるほど、有能な方です。
しかし、聞く立場の人たちのことを、あまりイメージ持たずに、記者たちの前に立ったのかも知れません。
今作っている商品、誰の顔を浮かばせるか
今、個人事業主として、仕事をしていると、気をつけないといけないことがあります。
下手に技術を持っていると、自分に酔いしれてしまい、お客様の顔を忘れがちになるのです。
仕事とは、必要とされる人に「助かった」「幸せになった」と思っていただく作業です。
自分のできることで、あくまで相手を幸せにすることが仕事なのです。
「俺ってすごくない?」と自信を持つことも大切だし、テンションを上げることも必要です。
しかし、度が行き過ぎると、一番忘れてはいけない存在を、置いてきぼりにしてしまうのです。
これでは、誰も、喜んでいただけません。
仕事とは、提供する側と受ける側の双方が幸せになることです。
仕事する時は、お客様の顔を思い浮かべられるかどうか、です。
雇われ仕事とひとり仕事の違い
組織で働く時は、直接お客様と接する業種が限られてきます。
そうなると、組織内の上長に対してお伺いを立てることになります。
仕事の内容も、組織が決めた方針で、与えられたことをひたすらこなすことになります。
個人事業主は、直接、お客様から要望を伺うことができます。
このように、仕事をする際に、接する人が誰なのかによって、
仕事の仕方が変わってきます。
今、自分がやろうとしていることは、一体誰のためなのか。
顔を思い浮かべられるようにすれば、方向性に大きな間違いはないのではないでしょうか。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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