初めて行った猫カフェにて。By iPhone 12 mini
生まれて初めて、猫カフェに行ってきました。
子供の頃に、十姉妹を飼った以外、動物をお世話したことがありません。
初めて触らせてくれる猫たちに、感謝しつつ、自由に動き回る猫たちをみて、
「猫タイプ」「犬タイプ」の関わり方を思い出しました。
無理をしない、ヘキサゴンのような関係
こちらの猫カフェには、8匹ほどの猫様がいらっしゃいました。
一番小さな子猫、生後2ヶ月の子は、遊びたくてしょうがなくて、お客さんの猫じゃらしに戯れていました。
そのほかの、大人猫さまたちは、悠々自適に行動し、好きなように動いて、好きなように寝て、全くもって、統率取れていない集団を成していたのです。
しかし、閉店時間に近づくと、猫様たちのご飯タイムのようで、
奥にいた大御所猫たちが、わらわらと出てきました。
一番のボス猫を中心に、おもむろに気に入った場所に陣取って、お客さまのお見送りをしてくれます。
その様子を見て、バラバラのようで、目に見えない蜘蛛の巣のような関係性が見えました。
人間に例えると、互いに共依存せず、付かず離れずの関係を作り、
その場の空気を決して崩さない、平和な環境を維持したいタイプでしょうか。
ひとりずつ立場をはっきりさせるような関係
方や犬の場合、自分が属する集団のヒエラルキーがはっきりしています。
集団の中で、順位がはっきりしており、相手によって態度が全然違うのです。
私は、一途に主人に尽くす犬が好きでした。
表情や感情をはっきり表し、家族の誰かが病んだ時も、片時も離れない。
そんな犬が大好きでした。
しかし、猫のことを知るようになると、犬って結構残酷で、
相手に対して、色をはっきるつける関係をとるんだなと気付かされたのです。
もし、動物を飼うとしたら、犬を飼いたいと思っていましたが、
今は、猫がいいかもと、揺らいでいます。
人との関わり方のくせを知っておくと便利なこと
この、犬と猫の仲間との関わり方をみて、自分はどうなのか、知っておくと良いでしょう。
組織の中で、働き続けるなら、意外にも猫タイプが苦労しないと思うのです。
周囲がどんな状況でも、自分のペースを保ち続けることができて、
緩く、付かず離れずの関係を保ち続けることができれば、
結構、雇われ仕事も続ける適性があるのではないでしょうか。
逆に、犬タイプの人は、自分の上司がいいか悪いかによって、随分環境に左右されてしまうのでは。
私は、今思い返すと、犬タイプでした。
いい上司の時は、力を発揮するのですが、そうではない上司の場合、全く持って逆の評価を受けていたのです。
ひとり仕事に向いているなら、周囲の影響を受けやすい犬タイプか、猫タイプか。
犬タイプの人は、周囲の環境に影響受けやすいので、自分にとって良くないと思ったら、自分で環境を選べるようにしましょう。
猫タイプの人は、うまくやっていけそうだけど、平和な空気を壊すようなことがあれば、即逃げ出せるよう、爪を研いでおきましょう。
どちらも、ひとり仕事に向いているし、そうではないケースもあります。
ただ、組織から抜け出す要因が、少し違うだけです。
自分の中で、あらかじめ限界点を決めておくことをおすすめします。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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