ガジェットは、多岐にわたります。
パソコン、タブレットを持って外に出かけるのであれば、余計に持ち運び用のガジェットが必要です。
これは、女性が家で使うコスメと、お直しように持ち運ぶ化粧ポーチを運用しているのと全く一緒だと思っています。
パソコン機能を拡充するのか、自分の顔に乗せている塗装を維持するのか、の違いはありますが、使用する物を、快適にするツールという共通点があると思うのです。
外で身軽に仕事するには、電池持ちのよいパソコンを選びます。
外で化粧直しをしないために、朝からスキンケアをして土台を整えます。
これだけでも、パソコンと自分自身は同じだなあと常々思っています。
私の化粧品に対する考えは、パソコンの周辺機器と同等なのです。
ガジェットは多岐にわたる
私のお直し用化粧ポーチは、これを使っています。
BOBBI BROWNのノベルティグッズポーチ。
中身は、鏡、ティントリップ、龍角散タブレット(咳き込んだ時用)、飴ちゃん(カンロ金のミルク)、ペーパー石鹸、絆創膏、常備薬(痛み止め)
こんな感じです。化粧品はあまり持ち歩きません。皮膚と粘膜の保護コンテンツが多いので、お直し用というよりは、救急箱的な役割を持たせています。
この龍角散タブレットは、オススメです。
これから、乾燥する季節になります。粘膜が弱い私は、すぐに咳き込んでしまうので、これを口に放り込んでおけば、沈静化されます。接客業の方にもオススメです。
そして、同じ用に持ち歩いているポーチがこちら。
これも、BOBBI BROWNのノベルティグッズポーチ(笑)
実は、ガジェット用にポーチを購入したのですが、私にはどうも無骨すぎて使いにくいのです。
中は、ケーブルをしまうのに適しています。
用途別に、絡まるケーブルを美しく入れるのには、よくできています。しかし、私の手と比べて大きく見えるように、鞄の中で占拠しつつ大容量のため、重量が重くなってしまいます。
年齢を重ねた肩には、荷が重すぎて、断念せねばならないのです。
ガジェット=文具か、ガジェット=お直し用コスメか
移動する際、持ち歩いているので、私にとって、ガジェットもコスメも同じ立ち位置です。
となると、荷物をコンパクトにするセオリーから、すべてにおいて、軽量化が求めています。
世間での、ガジェットの立ち位置は、文具の一旦に含まれているように思います。
経理でも、ボールペンと同じ「消耗品費」で、ガジェット購入取引を仕訳します。
しかし、コスメは、生活用品に含まれて、勘定科目で言えば、「福利厚生費」に該当できるかどうかなのです。そもそも、経費として認められないのが一般的とされています。
理由は簡単です。
コスメを利用している層は、ほとんど女性で、男性にとって仕事に利用していないものだからです。
おそらく、必要経費である説明をしたとしても、認められないでしょう。
ガジェットも、コスメも、同じブランドのノベルティグッズのポーチに入れても、世間から見たら、「ガジェットは文具ポーチに入れて、コスメは化粧ポーチに入れておけ。」ということなのです。
仕事道具を自分の分身と見なす
仕事に必要なものは、パソコンです。
しかし、仕事をしている人間の維持も大切です。
特に、これからの季節は、乾燥との戦いです。
粘膜や皮膚の炎症が起きやすい時期に、パソコンの充電を補充するように、皮膚や粘膜の保湿を常に補充する必要が出てきます。
これが、エイジング世代の、ガジェットに対する考え方です。
世間で、経費に認められるか認められないか、を気にしているよりは、
仕事する自分自身を、どう維持するのか。
を大切にしたほうが、建設的です。
自分自身を保持するように、仕事道具に愛を注げば、道具達は、しっかりと仕事を遂行してくれます。
ガジェット好きな人は、きっと自分自身のパフォーマンスを効率よく発揮したいと思っています。
最初は、とりあえず、使えればいいと思っても、使っていくうちに、あれこれと、道具に対して欲求が高くなります。こうして、沼にハマるのですが、私は悪いことだとおもっていません。
これからも、ガジェットへの探求は続きます。
そして、自分を支える道具として、これからも、大事にコスメポーチに入れて行こうと思います。