iPad mini5とiPad mini6。新旧の違いは大きかったです。
iPad mini 6を購入しました。
9月15日の深夜に、アップル公式ページにて発表を見ました。初めてのリアルタイムです。
以前は、招待を受けた人しか発表会場に行けず、我々庶民は、指を加えて公式発表を待つスタイルでした。
しかし、今年は、夜な夜なガジェット系YouTuberの配信と同時進行に聞きながら、新製品の詳細を見ます。
iPad mini 6の発表があった瞬間、ネット上でどよめき、私の心拍数も最高潮に達し、その勢いで、予約をした次第です(この祭感は何なんでしょう)。
このiPad mini6について、あちこちと様々な愛好者が発信されているので、どのようなものなのかは、そちらにおまかせします。
私は、若くない女性でも、簡単に活用している様子を見ていただて、誰もが味わえるノマドの世界を感じていただければと思っています。
買った理由
もともと、iPad mini 5を使っていました。買ったのは今年の5月です。
「そろそろ、ベゼルレスのiPad miniが出るのでは」
という噂も出ていたのですが、必要な時に買うというセオリーに従って、セルラータイプを購入しました。新しくでたら、旧機種を下取りして、新しく買うことにしたのです。よって、数ヶ月で、iPad mini5とは、お別れしました。
そこまでして、iPad miniにこだわっていた理由は、iPhoneでブラウザを見ないようにするためです。
小さいスマホは、絶えず持ち歩いているので、ついつい画面を見続けてしまいます。昨年の怪我の療養時に、YouTubeに大変お世話になっていたのもあり、改善したいと思っていました。
iPhoneの容量を一番低い64GBし、電話とカメラ機能を主にすることで、iPhoneの役割を、限定的にすることに。
中身のアプリを厳選し、寝る前に画面を見ないようにできます。そして、一番小さくて、カメラ性能をそこそこ維持し、軽さを求めてminiにしました。
今、私が揃えているのは、
MacBook Air M1、iPhone12mini64GB、iPad Pro12.9 256GB、
そして、今回のiPad mini664GBセルラーモデル
です。もう、完璧なアップル信者です。(ちなみに、iPhone3Gからの愛好者です。)
基本、ブラウザを使うときは、iPad mini 6を使用し、外に出るときは、iPhoneと一緒に持ち歩くようにしています。
そのおかげか、iPhoneの電池持ちが長くなり、どちらかが充電がなくなっても、リスクヘッジができるようになりました。
今回のiPhone13は、電池もちがよくなったようですが、
2台分けの使用で、電池切れリスクが低い。
高性能カメラを使いこなせるほど、写真に疎い。
ということで、新しいiPhoneは見送ることにしました。
さっそくSidecarを利用してみる
iPhoneもiPad mini6も、ともにデザリングができるようにしました。
さっそく、ノマドワークを試してみます。
家には、iPad Pro12.9があるのですが、如何せん重たくて、持ち歩くのに適しません。
その点、iPad miniは、軽いです。ガジェットの充電器と遜色のない重さなので、女性の肩に食い込むことはありませんでした。
パソコンとiPad mini6のWi-FiをiPhoneのデザリングにすることで、両者が連携とれるようになります。
そして、下の図のようにパソコン側で印したアイコンをクリックして、iPad miniを選択すると、簡単にデュアルモニター化することができます。「Sidecar」といわれる、アップル製品同士でモニターをつなげる機能です。
ベゼルレスになったことで、小さな画面でも十分にデュアルモニターとして利用することができます。
特にアプリをインストールしていなくても、勝手にデュアルモニター化してくれます。ありがたいです。
iPad mini5だと、こんな感じでした。
やはり、画面の小ささにおののいてしまいます。
このときは、デュアルモニターとしてではなく、アプリを立ち上げて別デバイスとして使っていました。まだ、iOS13になる前なので、Sidecarが利用できていませんでした。
これだと、同じパソコン上にあるわけではないので、カーソルが共有できないのは、非効率です。
誰もがリモートワークする時代に最適解のガジェットである
最近、レンタルスペースが増えてきました。
iPad mini5を使っていた頃に利用していたレンタルスペースには、こんな感じのライトなコンビニとお茶コーナーが併設されています。
そして、デュアルモニター用のレンタルもありました。
平日だと、リモートワーカーで満席になり、デュアルモニターも取り合いになりますが、Mac製品を持っていけば、気軽にどこでも、好きなときに、デュアルモニターを稼働することができます。
特にiPad mini6は、小さくて軽い上、画面もそこそこ広くて使えるので、この上ないガジェットではないかと思うのです。
そして、Apple Pencil2が使えるようになったのと、手書き入力「スクリブル」が日本語対応になったことで、私の最適解ガジェットとなっています。
右手の怪我で、筆圧が弱くなったため、当時のiPad Pro12.9を購入し、メモアプリで文字を書くようにしていたのですが、漬物石かとおもうほど重いダブレットを持ち歩かなくてすむので、この上ない感動を得ています。
今回の、iPad mini6は、誰もが分け隔てなく、新しい働き方ができるガジェットとして、オススメします。