※好きなときに好きな場所で睡眠とれる猫に憧れます。
昨年の春に、事故で大怪我して、しばらくですが、ひたすら家でうたた寝していました。朝も、昼も、夜も、ひたすら寝ていた記憶しかありません。
大きな骨折だったので、回復するにも時間がかかり、リハビリも時間がかかりました。
怪我してから半年して、だいぶ元気が取り戻してきたのですが、ふと我に返って
「いったい何しているのだろう・・・」と焦りがでてきました。
体力が回復してきた証拠です。
まだ、右手がそんなに器用に使える状態ではなかったので、やれることは限られていました。
色々と調べてみて、明るいリビングでソファーに寝っ転がっていたら、生活リズムもクソもないとわかったので、「夜、しっかり寝る」ことへの工夫を始めることにしました。
自分の睡眠タイプを調べる
まずは、自分の睡眠タイプを調べました。今までの就寝時間と起床時間に、無理があって、日中の昼休みに会議室で仮眠をとっていまた。
できれば、日中は、フルスロットルで活動したいなぁと思っていたので、ネットで調べていたら、「クロノタイプ」という睡眠タイプ診断があることを突き止めました。
睡眠タイプは、遺伝子でほぼ傾向が定まっているようで、夜型の人が早朝起きると日中の効率があまり上がらないようです。
私は、オオカミタイプ、時にはイルカタイプでした。つまり、超夜型。
これで、私の目指す睡眠環境が見えてきました。
遮光カーテンにチェンジする
事故の前までは、サラリーマンをしていたので、早朝に起きていました。
そのため、あえて日の出の光を寝室に入れるようにしており、朝日とともに目覚めるようにしていました。
しかし、超夜型であることが判明したので、朝の光をなるべく入れない方針に転換することにしました。
カーテンを遮光1級のカーテンに、小窓のカフェカーテンも遮光性の強いロールカーテンに変えました。
スマート家電にすることでスマホを持ち込まない
寝室のライトも付け替えます。
天井と、ベットサイドにそれぞれ、スマート家電のライトにしました。
日の入りとともに点灯し、決められた時間に消灯するようにします。
半強制的に、睡眠に誘えます。
そして、音声認識により、消灯または点灯できるようにします。
就寝前や寝起きにAmazon musicを流すことができます。
寝る空間は、寝るためのものだけに限定
寝間着も、肌さわりのいいものにしました。
今まで着古したTシャツと短パンでごまかしてきましたが、睡眠スイッチをつけるために、寝間着に着替えて寝るのもいいと思いました。
寝る前に読書やメディテーションなど
断捨離してスペースを広げ、変わりに読書用チェアを購入しました。
ベットで寝ながら読んでいるのも、なかなか乙ですが、寝落ちしていまっていたので、ここは投資しようと思った次第。
ロッキングしながら、ベットサイドのライトで読書してみると、想像していたより集中できます。
そして、ベットに入る前に瞑想することもできます。
今までだと、倒れ込むように寝ていたのを、きちんと呼吸を整える時間を作ることで、睡眠の質も上がりました。
こちらの生体デバイスで、睡眠の状態をチェックするようにします。
寝る前に呼吸を整えるだけで、睡眠の質が上がってきました。
熟睡時間が長く、睡眠時間が短くてもそれなりに疲れがとれていることもわかりました。
この日は、二度寝をしていたようですね。
睡眠時間が長ければいい、というわけではなさそうです。浅い眠りがダラダラ続くだけなので、短い睡眠でも平気であることがわかりました。
これによって、生活リズムが整うようになり、より怪我からの回復も早まったのと同時に、新たなことにチャレンジする元気も取り戻したようです。
といいながら、今現在、9月15日の早朝(笑)
アップル新製品発表会のリアタイで、寝ていません(汗)
こんな日もあります。