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ひとりビジネスをする人の休息日の過ごし方

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ひとりで仕事をしていると、ついつい盛りだくさんのタスクに埋もれてしまい、

休むことを後回しにしがちです。

特に、これからスパートかけて行くぞと、息巻いているときは、休むことを忘れてしまいます。

でも、このまま突っ走ると、思わぬ弊害が起きてしまいます。

そうならぬよう、ひとりビジネスでの休息の取り方について、考えてみました。

元同僚とお茶したときの抹茶セット。学生向きセットを大人単品で割高に。でも堪能することを優先です。

目次

元同僚に声をかけてもらったことで救われた私

先日、以前勤めていた会計事務所の同僚からLINEがきて、

「お茶しない?」と声をかけてもらいました。

彼女とは、定期的に会うようにしており、現在、私と同じく記帳代行をしながら、経営相談やメンタルケアの仕事をしています。

それまでの私は、相当自分を追い込んでおりました。

  • 5足のわらじを履く、ひとりビジネスをしていること
  • 若いつもりで動いてしまい、疲労がたまる日々が続いてしまっている
  • 慣れないExcelファイルを作る仕事が立て込んで、時間延長して働いてしまっている

こんな状態であり、夜にはブログも書く日々が続いていたことで、

お風呂キャンセルの日もでてきてしまうほど、良くない状態だったのです。

 

元同僚とは、ランチからカフェを2箇所回りながら、ひたすら話し込むというスタイルで会っています。

つまり、彼女と会うときは、その日の仕事タスクを思いっきり切り捨てて、日々のルーティンだけにしています。

そのおかげで、そぞろ歩きをしながら公園に行ったり、そこで見つけた感じの良いスターバックスで、緑を眺めながらお茶をしたり……

きれいになった千葉公園のスターバックスにて

二人して、ぼんやりするフェーズがきたりして、互いの健闘を報告し合いながら、

「いい休日になったね」と言い合いながら、夕方には解散しました。

 

次の日、千葉まで出向いたので、疲れているはずとおもいきや、集中するパワーがいつもより倍増している感覚を持ちました。

やはり、休息は絶対に欠かせないことを、新たに気付かされたのです。

ひとりビジネスの唯一のデメリット強制休息がないこと

ひとりビジネスは、好きなときに働けて、好きなときに休むことができます。

これは、雇われの職場に通っている場合、叶わぬ願いです。

私は、ひとりビジネスを始めて、この自由な過ごし方ができたことに、当初は感動したものです。

 

でも、今は、どんどんタスクを詰め込んでしまっています。

働き続けないと、稼げないしくみにしてしまっているのもあるでしょう。

一番の原因は、「今がチャンスなんだ!逃してたまるもんか!」と、

フルスロットルで、動き続けています。

これはこれで、楽しくてたまりません。

暇で、稼げないときより、充足感は半端なく高いです。

でも、フルスロットルのあとは、虚脱タイムも欠かせず、タスクをこなせないときも出てきてしまうようになりました。

これでは、全くもって意味がない!

やはり、定期的に、仕事とは違う心を自由にする時間が必要だと、改めて思い知らされたのです。

 

ひとりビジネスのデメリットは、この気付きを得るのに、時間がかかってしまうということです。

ついつい、稼げるようになると、このように、走りすぎるわけで、人生のペース配分を間違えてしまうリスクをはらんでしまいます。

お盆休みこそ、バリバリやるぞぉーと思っていました。

でも、雇われ時のように、

「この時期は、お盆休みですっ!」と半強制的に休むことも、仕掛けていかないと、息の長いひとりビジネスは難しいでしょう。

休息とは、呼吸を楽にする環境に身を置くこと

今回、元同僚に助けてもらって、半強制的に休むことで、一つ気付いたことがあります。

それは、仕事をして、キーボードを連打しているとき、呼吸をしていないという事実です。

スターバックスで、ハーブティを頂きながら、広い芝生と木々の緑を眺め、語らっているとき、自分で呼吸を深くしていることに気が付きました。

 

呼吸は、メンタルに直結していると言われるほど、呼吸と心拍のリズムは、心の安定を示しています。

胸のこわばりが、血の巡りを悪くすることもあり、脳に酸素が行き渡っていないと、ろくなことがありません。

ストレッチやヨガ、ピラティスなどやっている方ならご存知だと思います。

呼吸は、身体の隅々まで、気持ちを行き渡らせるのに、欠かせないツールです。

私の場合ですが、最低週に1日は、仕事タスクを日々のルーティンだけに絞って、呼吸を解き放つことを、組み込んで置くことにしました。

地元だと、日常の中なので、ついつい仕事モードになってしまいます。

休息日は、行ったことのない場所で、新たな発見でワクワクする体験をしようかと。

このワクワクするときに、フッと胸の縛りが緩むように思えるのです。

 

ひとりビジネスの場合、頑張る方法ばかりではなく、呼吸を楽にする方法もしっかりと会得しましょう。

とくに、息の長いビジネスをと思うのであれば、それは、必須科目として、自分にあった方法を研究しておくことをおすすめします。

=編集後記=

【昨日のできごと】

自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。

かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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