人間誰もが年を取ります。老化です。
でも、人生100年時代に突入しております。
技術進歩も目覚ましいでしょう。
そんな中、1年でも長く、現役で活躍するために、今から準備しておくことを考えています。
老化を分析してみる
老化とはなんでしょう。
- 足腰が弱まる。
- 白内障などの目の病気
- 骨粗鬆症の進行
- ガンなどの悪性腫瘍ができやすくなる
- もちろん良性腫瘍もできやすくなる
- 全身の肌の乾燥
- 聴力の低下
- 口腔内の劣化(入れ歯など)
- 頭髪の減退
上げたら、きりがありません。
こうなってくると、40代、50代でできたことが、どんどんできなくなってしまう未来がはっきりしているのです。
気がめげますね。
でも、今の社会では、働けるだけ働き続けられるようなしくみに変わってきています。
つまり、定年を迎える年になっても、現役で働き続けなければならないのです。
最近、様々なお年寄りにお会いすることがあり、いろんなタイプの方々をみて、私なりの結論を出してみました。
老化を防ぐのではなく、老化と社会との共存を目指そうというものです。
老化対策
老化対策として、世間一般では、次のようなことが挙げられています。
ChatGPTさんに、きいてみました。
- 健康的な食生活:バランスの良い食事を心がけましょう。野菜や果物、全粒穀物、健康な脂肪、たんぱく質などを含む多様な食品を摂取しましょう。
- 運動:身体を動かすことは老化に対する効果的な対策です。有酸素運動、筋力トレーニング、ストレッチなどの種類に合わせた運動を行いましょう。
- ストレス管理:過剰なストレスは老化を早めます。ストレスを減らすために、リラックスした状態を作り出す習慣を身につけることが大切です。
- 睡眠:十分な睡眠は老化を遅らせることができます。睡眠不足はストレスや疲労を引き起こし、老化を早める原因になります。
- アルコールやタバコの適度な制限:長期的な飲酒や喫煙は、老化を加速させる可能性があります。できるだけ適度な量に留めましょう。
- 日光による被曝の防止:紫外線は肌の老化を早める原因になります。紫外線対策をしっかり行いましょう。
- 脳トレーニング:脳の活性化は老化を遅らせる効果があります。読書、パズル、クロスワードなどの認知機能を刺激する活動を積極的に行いましょう。
はい。ありがとうございます。簡単にまとめると……、
- 食生活を丁寧に。
- 運動習慣を。
- ストレスコントロール
- 睡眠をしっかりと
- アルコールとたばこのコントロール
- 紫外線対策
- 脳トレ
つまり、今までの生活では、仕事など外的要因に振り回されて、自分主体になれなかったのを、自分主体にスイッチングすることで、老化対策になるとのことです。
特に、7.の脳トレは、仕事を続けることで、クリアできます。
さて、この7つの生活習慣コントロールで、本当に老後の対策になるのでしょうか。
実際の老化による困ったこと
老後もしっかりと社会生活を行うようになりたいものです。
確かに、施設に入って、緩やかな老後もいいのかもしれません。
でも、現実問題では、誰もが願った老後生活を送っているわけではないのです。
実際に観察してみて、次の問題点にいきつきました。
- 所持している物が多すぎる。
- 手指のコントロールが難しくなる。
- 感情のコントロールが難しくなる。
- 新しいことをめんどくさいと思う。
これらを、上手く自分のペースで取り込んで、解決している方は、身体的老化はあっても、メンタルの老化を防いでおりました。
所持しているものがおおい
とにかく、捜し物に時間が、どんどん溶けていきます。
ただでさえ、行動が遅くなるので、できることも限られています。
物は思いっきり無くすことです。
次の行動をとるための、工程を極力排除します。
出かけるときは、荷物はスマホとハンカチが入ったポーチのみで。
そうすれば、ゆっくりとした動作や、指が上手く動かなくても、社会生活をスムーズに過ごすことができます。
手指のコントロールができない
器用にできることが、減ってきます。確かに、指の筋力が落ちてしまうのが原因なのですが、みてみると、
- 指先の乾燥で、作業が上手くできない。
- 年をとると、指先が太くなる。
という現象で、操作が難しくなるのです。
財布も手放してしまいましょう。小銭やお札、プラス近所のドラッグストアのポイントカードや、レジでもらうレシートなど。
財布の中が、もので溢れています。
スマホにすべて統一してしまうのです。
アンドロイドのスマートフォンより、iPhoneが操作性が楽かもしれません。
ついでに、ホーム画面もすっからかんにします。下手に、お店のポイントアプリを入れず、交通系ICアプリ(Suica)に統一してしまいます。
画面操作なく、ただ端末に近づけるだけで、レジでの支払いは完了します。
レジでの操作は、スマートに行くことで、若さも保てます。
感情のコントロールができない
年をとると、怒りっぽくなります。
これは、ストレスに対する耐性が、弱くなるとともに、今までのプライドが残ってしまっているためです。
こうなると、社会の中で、働き続けることも難しくなります。
年をとれば、感情の沸点が上がってくることを踏まえておきましょう。
イライラポイントを、すべてラッキーポイントに置き換える癖を、今のうちから養っておくのです。
電車が事故で遅れたら、そこで怒らず、待ち時間にできることを、予め決めておくのです。
30分なら、Twitterできる!1時間なら、Netflixをチェックできる、といった、所要時間ごとのやることリストを、持ち歩くスマホやタブレットの画面に載せておくのです。
時間帯によって、使わないアプリを制限かけることで、余計なことをせずにすみます。
そうすれば、イライラはなくなって、心を平静に保つことができます。
とにかく、イラッとさせない仕掛けをたくさん仕込んでおくのです。
新しいことをめんどくさいと思う
これが、一番老化現象で厄介なものです。
どんなに足腰が強くても、新しいことに絶対にやりたがらないのは、今のデジタル化の社会では生きていくことが難しくなるのです。
- スマホの設定。なんだかめんどくさそう。
- 新しい場所。行っても楽しくないだろうから辞めておく。
- 新しい技術革新。やったことないし、どうなるかわからない。
このように、新しいことを避けるようにして、今までのやり方に固守すると、老化によってできることがどんどん少なくなってしまいます。
新しいことを始めるのは、とてもエネルギーのいることです。
でも、若いうちから、新しいことにチャレンジし続けていれば、それが習慣化しているので、老化で億劫になってきたとしても、チャレンジできるようになるのです。
生涯現役でいる唯一のもの
以上のように、老人になっても社会に役立てるよう、活動するには、様々な対策を施す必要があります。
簡単にまとめると、
- ミニマリスト
- 超効率化
- 新しいことにチャレンジ
- ポジティブな感情をアウトプット
以上を心がけていれば、明るいおばあさんでいられるでしょう。
フィジカルな老後対策は、誰もが知っています。
でも、メンタルも老化することは、以外にもいられていません。
身体とメンタルの両方を対策を講じておきたいものです。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
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ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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