温泉施設で、お仕事と聞くと、「おいおい、真面目にやらんか」と、お叱りを受けるかと思います。
でも、ひとり仕事で何より嬉しいのが、まさに、温泉施設で仕事をすることなのです。
雇われていれば、働く場所も、労働時間も管理されます。
でも、ひとり仕事では、すべて自分でコントロールします。
自分にとって、最高のロケーションを選ぶことができるのです。
流山おおたかの森スパメッツァは超オススメ
今、サウナで有名なスパに来ています。
流山おおたかの森スパメッツァです。
ここは、サウナで有名なところで、サウナ嫌いだった私が、サウナ好きになるきっかけを与えてくれた場所です。
こちらは、別料金の岩盤浴エリアのワーキングスペースが絶品です。
もちろん、食事もありつけます。
今回は、夕方から娘とやってきて、3時間一本勝負でサウナを堪能するので、別料金の岩盤浴エリアに行きません。
お風呂エリアの小上がりにて、長風呂の娘を待ちながら、小一時間ほど小上がりで仕事をしました。
平日料金のみで、ここまでくつろぎながら仕事ができるので、やりたかったことがどんどん消化できてはかどります。
先週までは、宿題が多かったので、今詰めてファミレスココスに籠もることが多かったのですが、思い切って、サウナに入ってからすっきりしたところでブログを書くのも乙なものだなと、悦に入っております。
こんな働き方が許されるのは、ひとり仕事ならではです。
雇われだと、いくらリモートとはいえ、こんなところで仕事していたら、上長に怒られるの一票です。
また、夕方家で仕事をするのは、私にとってはとても難儀なことです。
案外と集中力が削がれ、想定時間よりオーバーし、寝る時間が削られていくという、ジレンマに陥ってしまいます。
これは、非常に精神衛生上よくありません。
でも、スパで仕事をすれば、
ダルい→サウナですっきり→ボディケアからヘアケアまで完璧に→整ったあとのブログ書きはハイパーゾーンに→やりきった感で満足度アップ
と、好循環が生まれています。
もう、いいことづくめです。
自分という素材を活かすにはどうしたらいいか
とはいえ、絶対にスパで仕事をしたほうが良いよ、という話をしたかったわけではありません。
自分にとって、良いと思うことはどんどん取り入れてみようという話なのです。
確かに、サウナの効果は大きいです。
社内にサウナが併設され、社員の健康診断の再検査数が減少したというケースがあるとか、ないとか。
でも、一旦サウナしたあとに、パソコンを開けるかどうかは、個人差がありますし、
本来、サウナのあとはぐっすり眠るのが1番なので、向かない人も多いわけです。
自分がどんなタイプなのか、よく自分のことを研究しておこうというのが、今日のテーマです。
実は、この自分のことを知る作業って、1番難しいなと思っております。
人生50年以上生きてきて、なお、自分が1番分かりづらいわけです。
思い返せば、私の人生は、自分との格闘でした。
どうして、こんなにか弱いのか。
→まだ、成長期の途中で、ゆっくり大きくなるタイプだった。
どうして、学校に行けば涙が止まらないのか。
→感受性が高く、大人になっていない同世代とのコミュニケーションに慣れないだけ。
どうして、友達は裏切るのか。
→自分が変われば、友達も離れるもの。
どうして、自分の性格が悪いのか。
→悪いのではなく、上手くアウトプットできていなかった。
50歳になって、ひとり仕事をするぞと覚悟決めたからこそ、やっと自分の取り扱いに慣れてきたのです。
どんなに、効率のいい営業ができて、集客が果たせたとしても、
自分という存在は、変わりません。
であれば、自然体で、ゆるりと自分が心地よいものが、自分にとって正解なんだと気づいてから、世間の営業手法に振り回されないようになりました。
正直、今までの価値観を崩すのは、とてつもなく大変です。
雇われからひとり仕事をするまでに、この価値観の変容が、私にとって1番難儀でした。
人のために、身を粉にして働くことが、自分に合っているとおもっていましたから。
でも、この写真のように、怠惰なスタイルでブログや、貯めていたタスクを消化させていくのは、案外と自分に合っていると気づいてから、ずいぶんと視野も広くなったように思うのです。
え?それいいの?非常識でもやってみる価値
私が、これに気づくようになったのは、一つ決めていたことを忠実にやってきたからです。
それは、非常識をあえて選択するというものです。
雇われが常識であれば、非常識は、ひとり仕事です。
そう仮定して、今まで、「おいおい」と言われそうなことを、チャレンジしてきました。
- カフェで仕事。
- パフェとパソコンを並べる。
- 深夜帯でも仕事OKにした。
- ガジェットにはケチらなかった。
- サボりたいときは、とことんサボった。
- お金の失敗をしたって死にはしない。
とにかく、これをやったら、絶対に笑う人がいるだろうなと思ったことは、積極的にやってきたのです。
物心がつく頃に、関西で育ったこともあり、実は、根は関西人な私です。
見た人が「クスっ」と笑い、心の緊張が溶けてくれたら、これほど嬉しいことはありません。
周囲からツッコミと入れられそうなことであればあるほど、やってみる価値はあるのです。
そこから、新しい自分を見つけて、自分軸を磨くことに繋がるんだと信じて、体験を重ねて参りました。
結果、ひとりで仕事をするスタイルに、自分自身が安心感を持てるようになってきたのです。
ああ、こうやって、働いていくんだなと。
十人十色ですから、いろんな回り道があっていいのです。
ただ、何事もユーモアを持って取り組めば、心に余裕が生まれてきます。
この余裕が、ひとり仕事としての伯につくのです。
さて、長風呂の娘が上がってきました。
ソフトクリームを食べてもらって、少し時間を稼いで、ブログを書き上げます。
あとは、自宅で仕上げするぞ。帰ろう。
ん?ちょっとまって。
ああ、ブログ書いていて、おしりが固まっているんだよな。
マッサージしたい……。
「もう!!お母さん、きりがないよ!!帰るよ!!!」
はい。負うた子に教えられて浅瀬を渡ります。
今度は、しっかりとサウナを堪能できるようにいたしましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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