仕事は、辛いもの。
そう思い込んで、早30年以上。
しかし、個人事業主としてフリーランスの経理をしてから、辛いのではないことがわかりました。
仕事は本来、楽しいもの
仕事は本来、楽しいものです。
人よりちょっと得意で、慣れていて、そして喜ばれるのが、仕事です。
そして、報酬をいただいて、生活の糧にします。
このちょっと明るい気持ちが、循環しているから、仕事は楽しく続けることができるのです。
ところが、この気持の循環の中で、ちょっと負の感情が混じってしまうと、とたん仕事は辛いものになります。
仕事は、人との関係の中で行われるので、どうしても「楽しい」だけでは済まされないものです。
故に、辛いことになってしまっていきます。
でも、本来は、「助かった」「ありがとう」の気持ちを、互いに渡し合うのが仕事なのです。
前向きな気持ちは自分から発信しよう
では、この前向きな気持ちは、一体どこから生まれるのでしょうか。
それは、好きなことを仕事にする人から発信しています。
いやいや仕事をしないで、自分から「楽しい」をおすそ分けしていきましょう。
このためには、どんな仕事を選ぶかによって、変わってきます。
- 売れる、儲かる、だけで仕事を選んでいないか。
- 苦手なことは、自分の欠点であり、それは克服しなくてはならないと思い込んでいないか。
- 自分の我を押し通さず、ひたすらお客様のために我慢していないか。
- 誠意を見せるため、「忙しい」「長時間勤務」をしなければならないと信じていないか。
など。
これらのような考えで、仕事をしていたら、ちょっと小休止して気持ちを持ち直してみましょう。
実は、これらは、組織の中で働くための知恵に過ぎません。
イケてる業界を選んで高収入を目指して、組織の方針に合わせて自分の苦手がバレないように。
会社の方針や、顧客の言うことに従順に従って、残業をたくさんして誠意を見せる。
まさに、サラリーマンそのものです。
個人事業主の道を選ぶ意義
では、個人事業主ができることは、次のようになるのではないでしょうか。
- もちろん売れる商品を出すけど、自分の好きなことがベースにしている。
- 苦手はことは、とことん避ける。得意なことで、パフォーマンスを倍増させる。
- 自分軸に合ったお客様と取引する。ひとり仕事だから、多く儲ける必要はない。
- 仕事の誠意は、自分の「好き」に沿っているかで判断する。
すべて、組織で働く場合の正反対です。
そのためには、認知してもらえるための発信も、「楽しく」することが必須です。
毎日のブログが苦しみになるなら、辞めたほうがいい。TwitterやInstagramもある。
YouTubeで話すことが、どうしても苦手なら違う方法で発信すればいい。
ひとそれぞれ、得意不得意があるからこそ、発信の仕方は千差万別でいいのです。
私は、少し大変であるけど、ブログで文章を書くときが、一番の癒やし時間になっています。
だから、毎日続けているのです。
どうでしょう。ひとり仕事に興味を持ってきたでしょうか。
正直、大変なこともたくさんあります。しかし、好きなことだから、続けられる。
これが、個人事業主が好きを仕事にできる所以です。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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