※様々なペンが集まったダイバーシティな筆入れ。混沌か、新たな世界観か。By iPhone 12 mini
このたび、Notionのコミュニティを立ち上げました。
人とのご縁がきっかけですが、私が思っていたことが形になって、嬉しい限りです。
しかし、組織運営が始めてなので、未知数でもあり、ある種の挑戦でもあるのです。
士業の集まりが高尚になるわけ
士業とは、「税理士」「社労士」「公認会計士」「司法書士」「行政書士」「中小企業診断士」など、国家資格による独占業務を行える職業のことをいいます。
この「〇〇士」と付く職業は、今のようなパソコン全盛期になる前から存在している職業で、法律遵守が厳しく求められている職業でもあります。
つまり、私達が知っている時代よりも、前から存在していた職業であり、思いっきり大量の紙に手書きで仕事をされていた先人たちが築き上げた仕事でもあるのです。
ここで、想像するのが、この士業ごとの公式団体です。
歴史的伝統校に、OBが集まっているあのイメージに近いものがあるのではないかと、
私は推測するのです。
そのような集団に、いくら新しい風を吹き込もうとしても、変わらないのは、士業に限らず、歴史のある組織には、よくある現象ではないでしょうか。
法律家でもある、これらの職業は、間違えた解釈によるミスリードは絶対に起こしてはいけない責任があるゆえ、組織の上下関係も厳しいのは、ある意味必要なことだと思っています。
必要なことだけど、合わせることもない
そう入っても、今はデジタルが普及しています。
士業の世界でも、どんどん電子化しています。
しかし、既存の組織は、すぐにでも変化を受け入れられるかどうか、環境や条件によります。
進歩的な考えを持つ人が多い組織では、積極的に新しいことにチャレンジし、
今までの仕事の環境が正義だと思う人が多い組織では、変化はなかなか受け入れられないものです。
しかし、これからの時代は、かつてより時代の変化のスピードが格段に上がって行くはずです。
理由は、技術の進歩の恩恵を、より多くの人が受けるようになり、
そして、誰もが個人として全世界に発信するプラットフォームが整備されているからです。
このように、より時代に特化した仕事をしようと思うと、かつてのやり方に固守するのが、厳しくなっていきます。
仕事上必要な組織ですが、そこにこだわる必要がない理由はなく、逆に、どんどん新しいことを吸収していくことが求められるようになるはずです。
価値観が多様化する時代の士業とは
かつては、組織に属さないと仕事ができない時代から、個人の発信力が強くなれる時代になりました。
そうなると、ひとりひとりの価値観が、同一化しない方向にいくのではないでしょうか。
となると、次世代の組織の形は、この多様性を含んだものになるわけです。
しかし、ただ、多様性だけでは、組織は成り立ちません。バラバラになるわけで、組織になる必要もないからです。
となると、一つ指針となる共通項を保持することになります。
今回私は、この一つの指針を「Notion」がいいのではと思っています。
理由は3つ。
・誰もが、資金や知識の有無に関係なく、個人で利用できるツールであること。
・業務改善につながり、仕事の効率化にも一役買える
・できることがうれしくて、仕事の事情が分かり会える仲間で語れること
でしょうか。
プラモデル同好会をイメージしていただければ、近いものがあるのではないかと。
しかし、今までこのような集まりが存在していませんでした。
果たして、どのような化学反応が起こるのか、未知でもあります。
ただ、これからの時代は、新しい形の集団があってもいいと思うのです。
もし、興味をお持ちになったら、
「Notion 士業の会」の詳細について、こちらを参照お願いいたします。
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=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
=おすすめのサービス=
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