NotionAI活用事例　Twitter編

AIとは、自動検察ツールです。

確かに、文章作成や、デザイン、音楽まで作ってくれます。

議事録、セールス文章、ブレーンストーミングなど。

情報を網羅した上で作成される文章作成に、大いに利用できます。

では、TwitterなどのSNSで、このAIの活用の可能性があるのでしょうか。

NotionAIにまず、ブログを書いてもらった

今回のテーマ、「NotionAI」を使って、今回のブログを早速書いてもらいました。

書かれた内容はこれです。

いかにも、それっぽいです。

でも、私が書きたいものとは、相当かけ離れています。

実践、TwitterでのNotionAI活用方法

私は、毎日、メルマガを発行しています。

メルマガ「50代からのひとり仕事」（登録無料）

いろんな方に読んでいただくというより、コアな内容になっているので、どのようなメルマガなのか、わかりにくいという問題を抱えておりました。

そこで、メルマガを発行したあと、要約した内容をTweetすることで、どのようなものなのか、知っていただくことができるのではと、現在、発信しているところです。

まず、メルマガを執筆する

まず、メルマガを書きます。そして、配信する前に、文章チェックします。

これらの作業は、すべて「Auto Biz」というメルマガ配信ツールを利用しています。

この一旦入力したものを、チェックする方法として、プレチェックでテキストのみ表示されたものを、すべてコピーして、それをNotionのページに貼り付けて、再チェックしています。

NotionAIのsummarize機能で要約

そして、この下に、NotionAIのSummarize機能を使って、要約したものを元に、Tweet文章を作って、発信しています。

【今日のメルマガ】
YouTubeの平日毎日更新に変えたことで、動画作成時間が増えました。10分で話すトレーニングを重ねることで、精度が上がってきたと考えています。

メルマガ「50代からのひとり仕事」（登録無料）
↓https://t.co/G8wxdHOeCD

— 鈴木かずこ｜Notion✕経理｜個人事業主・中小企業経理コンサルタント (@torayome) January 13, 2023

正直、Twitterに配信するような内容ではないのですが、ものは試しということで、やってみています。

しかし、ただの要約をあげても、反応がいいものと悪いものに違いがいるようです。

今後は、Twitterにあげても大丈夫な内容のみ、要約文章をアップしていくことにしました。

 AIとの共存を探る前に、人間側がやっておくべきこと

NotionAIを始めとした、AIツールが、2022年後半に、爆発的に広まってきました。

今まで、ネットでは「検索」ができるか、できないかで生き残りをかけてきました。

実際に、利用する側も、この「検索」を使いこなせるかどうかで、情報収集力に差がでていました。

ネットから、必要な情報が得られるかどうかで、その後の仕事の成果にも影響がでます。

 

しかし、これからは、検索自体、AIが代わりにやってくれる時代になってきました。

実際に、NotionAIに自分のことを説明してもらうと、「情報収集」という言葉を出してきています。

つまり、AIが代わりに仕事をしてくれるのではなく、あくまで数多ある情報の中から提示してくれているにすぎないのです。

 

いままでだと、情報が得られなかったことを理由に、「できない」「わからない」を言えた人間が、そうは言っていられなくなったということです。

なぜなら、ほぼ、的確な情報をAIが拾い出してくれているからです。

ますます、人間がやるべき仕事が明確化されてきました。

つまり、「分析」「検証」「結論」といった仕事です。

実際に、まだ、AIもよちよち歩き状態です。

非常にニッチな情報をとってきてもらおうとすると、見当違いな答えを導き出してきます。

正解は、

【借方】普通預金　100,000円
【貸方】売掛金　　100,000円

です。

まだまだ、会計界隈の情報を取ってくるのが下手です。

以前も、試してみましたが、まだ、成長していません。

 

このように、AIが導き出した答えが、正しいかどうか、判定する人間次第で、利用されてしまう恐ろしさも。

万能ではないAIが、今後どのように変貌を遂げていくのか、見守る必要があります。

盲目的に、AIが紡ぎ出した答えに盲信せず、あくまで、「ググる」代わりに利用するスタンスを、守り続けられることが条件のようです。

 

これは、あくまで、私が利用する際のAIの使い方にすぎません。

議事録作成、文章の続きを書いてくれる、などなど。

恩恵をうけている人もたくさんいます。

それでも、気をつけたいのは、「AIに盲信せず」という姿勢でしょうか。

そこが、唯一の人間らしいところなのかもしれません。