百均で購入したお弁当箱たち。これで一人分です。By iPhone12 mini
実は給食に頼ってきた育児生活
子育て最後のステージである、高校生のお世話が始まります。
ほとんどのことは、自分でできるようになり、勝手に行動とるようになった子供は、
いよいよ巣立ちの準備に入ります。
しかし、このお弁当問題は、親の最後のミッションになるようです。
生まれた頃から、保育園にお世話になっている場合、
保育園:全て給食
小学校:夏休みなどの長期休暇のみ学童でお弁当。しかし、数年で終わるケースもあり、地域によっては、仕出し弁当を出してくれるところもあり。
あとは、イベント時(運動会、遠足など)に腕を振るえば、なんとか乗り越える。
中学校:全て給食
このように、毎日お弁当を作る習慣がありません。
高校生になって初めて、「毎日作るのは、学童の夏休み以来、やり方を忘れている。」
という事実に驚愕し、生活習慣の変容を受け入れることになるのです。
3人目の子育てでやっと出せた効率化
新しい習慣を身につけるとき、人は必ず成功するイメージを持って、前向きに始めます。
しかし、今までやってこなかったことは、数回失敗することを理解しておくことが必要です。
実際、息子たちのお弁当作りは、最初は頑張っていたのですが、
どうも朝起きることができなくなって、最後は、母親が弁当作りを放棄するといった
最悪な状況に陥っていました。
続かない理由は、あげればキリがありません。
・毎日弁当箱を、出してこない。部屋の片隅に隠されている状態で洗われていない弁当箱が転がっている。
・折角作っても、本人が忘れることも多々あり。それが続くと、母親のモチベーションも落ちる。
・作ったものに文句は言われないが、無言のメッセージが伝わってくる。
などなど
昨今のキャラ弁の流行で、ますます上がるハードルに、どうもやる気が起きないまま、
高校の入学式を迎えたのです。
ここで、子供に相談します。
「お弁当箱、百均で複数個買わない?洗い忘れた時のことを考えて。」
彼女はしばらく考えたのち、「いいね」と同意し、百均で複数個お弁当箱を購入した次第です。
ここで、「お弁当づくり、頑張るわ」
ではなく、「帰ってきて疲れた時、弁当箱の洗い忘れもあるから、今から対処しておくか。」
と言えるようになったのも、子育て3人目になってからです。
以前の私だったら、口が裂けても言えなかったセリフです。
予め、調子が悪い状態で続ける仕組みを取り入れる
息子たちの頃は、雇われ仕事でしたので、どうも時間のやりくりが難しかったです。
しかし、今はひとり仕事になり、時間も家のことに割くことができるようになりました。
あと、女子ということもあり、自分でやろうと前向きであることにも救われます。
新しい生活には、兎角新しい習慣を軌道に乗せる必要に迫られますが、
何回か、挫折することを見越して、楽に続けられるよう、段取りを組んでおくことが必要です。
これからのお弁当ライフ、私にとっても、生活習慣を変えるチャンスです。
さて、これから、どんな失敗が起こるか。楽しみです。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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