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フリーランスの続け方 種類別対策

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自分に合った環境を手に入れようと、独立・フリーランスを始めたのはいいが、次にやることはなんでしょうか。

始めるのは、誰でもできますが、継続は難しいのでしょうか。

今日は、ひとり仕事のタイプ別によるポイントをまとめてみました。

久しぶりに訪れた故郷。子どもの頃からあった食堂がまだ続いて営業。

目次

フリーランス 2つのタイプとは

久しぶりに、故郷を訪れたら、子供の頃からあった町中華がまだ営業されていました。

確か、記憶にあるのは、もっと寂れていたように思います。

けど、今の店構えをみると、当時より明るくなったようです。

このように、一つの事業を永遠に続けるには、継続するための努力が欠かせません。

さて、この努力とはなんぞや、ですが、これは、フリーランスなどのひとり仕事のタイプによって、毛色が変わってきます。

  1. 下請けタイプ
  2. クリエイタータイプ

大きくこの2つに分かれると思っていただければ。

「下請けタイプ」とは、企業案件、外注で請ける仕事です。特に自分自身をブランド化しなくても、人脈や口コミで仕事の依頼が来るようなタイプです。

もう一つのタイプは、「クリエイタータイプ」です。

これは、自分自身がブランド化しており、自分のアカウントでコンテンツを展開する仕事をする場合、これに該当します。

 

このように、フリーランスとはいえ、仕事の仕方によって営業方法や、コンテンツ作りに違いがあるのです。

これらを一つにくくって考えてしまうと、上手く行かず、戸惑ってしまいます。

まず、自分自身がどのタイプなのか。

どのような仕事を目指したいのか。

決めておくことをおすすめします。

私は、当初は下請けタイプでフリーランスをはじめました。

そして、クリエイタータイプの仕事に移行しようとしたのですが、思いの外、この2つのタイプの違いが大きく、手間取ることがあったのです。

タイプ別継続する方法

では、タイプ別に、どのようなことをしていけばいいのでしょうか。

下請けタイプ

これは、別のところで得られた仕事を振ってもらったり、大手の仕事の下請け業務をします。

この仕事を得るためには、人脈と口コミが必要です。

どのような人が、この下請けの仕事をゲットしやすいのでしょうか。

それは、値段より価値の高い仕事をした人です。

つまり、思ったよりいい仕事をすれば、次の仕事も回していただけるようになるのです。

このタイプの営業は、値段より高い価値を提供することです。

クリエイタータイプ

このタイプの営業は、「下請けタイプ」より難易度が高くなります。

もちろん、この金額より価値の高い商品を提供できるのはもちろん、自分のサイトやSNSアカウントで、営業を展開する必要があります。

また、自分の商品の名付けも考えないといけません。

ただ、名前をつけてインターネット上で展開しても、すぐにたくさんの反応をいただけるとは限りません。

つまり、営業戦略を自分でこなすことが必要なのです。

この営業戦略とは、自分のできる仕事、そして誰に届けるのか。

これらを分析して、やってみて反省するの繰り返しを永遠に続けることなのです。

これを続けられる人が、クリエイタータイプの仕事が継続できるとも言えます。

せっかくの独立 継続し続けよう

このように列挙してみると、やはり独立やフリーランスには、厳しい現実があって、到底自分では無理だと尻込みしてしまうかもしれません。

当のわたしも、この尻込みできる余裕があったら、フリーランスひとり仕事を選択していませんでした。

しかし、人生何があるかわかりません。

私は、突如ひとり仕事を始めたので、退路を断った状態で営業をはじめました。

実は、このフリーランスの営業は、同じテンプレートで括れるほど単純ではありません。

一人ひとり、置かれた環境、能力、世代、時代、一つとっても同じものはないのです。

人の数だけ営業方法があるのです。

誰かが成功したから、自分も成功するとは限らないのです。

自分なりに、納得できるまで、繰り返し試行錯誤して、チャレンジし続けるしか、方法がありません。

ある意味、フリーランスの営業は孤独です。

でも、自分で自分を成長させる醍醐味もあります。

せっかく自分を活かす場所として、フリーランスを選んだのであれば、ぜひ、淡々と続けられるようにしていただきたいものです。

 

実は、今、Notionに携わるフリーランス集団「Notionサポーター」の事務局に参加しています。

Notionで食べていこうとしているフリーランスの方々が集まって、互いに仕事のやりとりや、わからないことをフォローする体制を作ろうとしています。

つまり、フリーランスを続ける上で、障害となっていた不安要素を互いに補完できるしくみです。

TwitterではNotionサポーター(@notionsupporter)で発信も始めました。

Notionアンバサダーのたむらりえさん(@Rietamura36)が中心に始めたのですが、実際に運用を始めようとしたら、どんどんと新しい可能性が広がってきています。

まさのNotionの新しい売り文句「仕事の質とスピードを向上させるコネクテッドワークスペースです」を体現化したような展開です。

様々なツールがつながって(コネクテッド)、新たな仕事を生み出す(ワークスペース)が実現しようとしています。

あくまで、ひとり仕事として、「下請けタイプ」「クリエイタータイプ」いずれも、自分の足で立つことは必須です。

でも、その足がまだ生まれたてで弱々しくても、何らかのフォローがあれば、安心して、自分の仕事に自信を持って継続することができるのではないかと思うのです。

これからの時代、どんな時代になるか、全く未知数です。

でも、自分という商品、キャラクターは、変わりようがありません。

せめて、その普遍を足がかりに、独立するのも、人生の選択の一つとして、捉えていただければと。

=編集後記=

【昨日のできごと】

自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。

かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。

 

=おすすめのサービス=

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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