ひとり仕事とは、たったひとりで仕事をする人のことをいいます。
当たり前ですが、この「たった一人」が案外難しいのです。
仕事がないときは、なんとなできたことが、人気がでて、仕事量が増えてくると、猫の手でも借りたくなる状況に陥ります。
でも、仕事の品質を維持することを考えたら、人に説明してやってもらい、仕上がりをチェックすることを考えたら、最初から一人で完結させたほうが効率的でかつ、仕事の品質も変わりません。
こんなひとり仕事で、向いているコンテンツは何なのでしょうか。
チェックしてみました。
ひとりでこなすことを前提にメニューをつくる
ひとり仕事を始めたら、一人で完結できるメニューを考えましょう。
よく「コラボ」と称して、他の方と組んでセミナーをするケースがあります。
技術的なことは、より長けた人を呼んでレクチャーしてもらうほうが、サービスがいいと思われるかもしれません。
であれば、その技は、自分ができるように勉強して、自分ができる範囲で、ひとりでレクチャーした方が、コンテンツとしてより個性を出すことができます。
ひとり仕事は、とかく、認知してもらうのに時間がかかります。
まだ、自分自身のブランディングが定まり切っていないのに、他の人を呼んでコラボレーションしてしまうと、その方の色がより強く出てしまうリスクがあるのです。
せっかくの自分のコンテンツなのに、他の人の色が出てしまえば、自分らしさが薄まってしまいます。
コラボレーションは、長年ひとりでやってきて、ちょっとやそっとでは、自分の色が壊れないことを確認してから手を出しましょう。
そういう意味で、ひとり仕事で展開するメニューは、自分自身がやってきたことを中心に作り出すのです。
ひとり仕事に向いているコンテンツ
ひとり仕事で向いているコンテンツは、
- ガジェットやITの力を借りて、展開できるもの。
- 一人で登壇して講演する。
- 文章を書いて、読んでもらう。
おおよそ、この3つのパターンが考えられます。
具体的には、
- オンラインセミナー
- オンライン個別相談
- メールのやり取りによる個別相談
- 対面での個別相談
- 対面での講演会やセミナー
- ブログやYou Tubeでの広告収入
- 動画商材
- Kindle本の出版
- 書籍出版
など。
あとは、主たる業界の仕事の請負となるはずです。
この類の仕事は、協同で進める仕事もやることができます。
しかし、人が絡んた仕事は、自分の都合で進めることができません。
これが、ある種のリスクとなってしまうことだってあるのです。
ひとり仕事は、安定的に継続したパフォーマンスを出し続けることで、やっと周囲に認知していただけるものです。
それを、人頼みになってしまうのは、ある意味ハイリスクとも言えるのです。
自分が窓口になって進めていたプロジェクトが、関係者の事情で頓挫でもしたら、それこそ致命的な損害が発生してしまうでしょう。
いずれも、発信力をつけよう
このように、ひとり仕事を続けるには、ひとり仕事に合ったコンテンツを作り出すようにします。
では、このコンテンツは、どのように認知していただけるのでしょうか。
それは、日々の発信以外、効率的な方法は見当たりません。
お金をかけて広告を出すのもよし。
だけど、効果を出し続けるとなれば、瞬間風速を高めた方法より、凪風を出し続けるしかないのです。
そんな私は、果たしてちゃんとコンテンツを生み出し続けているのでしょうか。
コンテンツを生み出すには、コンテンツはどのようにしたら作れるか、やり方を知っていなければできません。
- 毎日発信する。
- コンテンツを作り続ける。
これを継続することが、ひとり仕事のもっとも効率的な売上を作る方法なのです。
これは、私自身にも言い聞かせている部分があります。
ひとり仕事をする方向けのコンテンツづくりに、もっと時間を割けなければと。
みなさんも、ぜひ、時間をブロックして自分だけのコンテンツづくりに勤しみましょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
=おすすめのサービス=
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