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AI時代でのひとりビジネスのメリット・デメリット

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AIの時代になって、実は大企業よりひとりビジネスのほうが有利なのでは?

最近、とくに思います。

AIで記事を書いて、WordPressへの掲載も自動化。

ついでに、SEOやトレンドもAIでチェックして文章生成してくれる。

それも、月々の使用料が人件費の1/10程度。

そんな夢のツールが出てきました。

かつて、資金力のある組織が、人を雇ってできたことが、すべてAIに任せることができるのです。

そんなAI時代での、ひとりビジネスの営業について考えてみました。

最近、よくお世話になっているGemini

目次

記事、イラスト、SEOすべて一括処理のAIの登場

それぞれのAIに指示し、コンテンツ作りはできるが集約するのは人。

ついこの間まで、それが主流だったAIですが、生成するだけではなく、リサーチやSEO対策、WordPressまで自動アップし、寝ているだけでどんどん記事をアップできるようになりました。

AIブログアルケミスト

料金は、月額33,000円(税込)です。

ライターに記事の依頼をして、イラストレイターに絵を書いてもらうなど外注することを考えれば、格段に効率的とも言えます。

なによりもすごいと思ったのが、いくらでも記事を量産することができるという点です。

基本、記事は週に1本書くのが精一杯です。

でも、AIならガンガン働かせることができて、数多くの記事をアップすることができるようになるのです。

これを、人件費に換算すれば、月額33,000円で済ませることはできません。

かつて、資金力に余裕のある大企業ならできた芸当ですが、ひとりビジネスでも同じ営業方法を取ることができるのは、まるで夢のようなことです。

AIに向いているもの、向かないもの

営業とは、今すぐ売上をあげて換金できるためのサービスを展開するために行います。

もし、今話題になっていることで、ひとりビジネスでも営業を展開したいのであれば、AIを使った営業ブログを作るのは、とても魅力的です。

ぜひ、大手に負けず、ひとりでも多くの人に届けたいと思えるサービスを展開したいのであれば、どんどんAIを活用することはいいことです。

ただ、この量産されたブログが数年経過したとき、自分自身とミスマッチになっていたら、未来の自分はどう思うでしょうか。

正直、わかりません。

ただひとつ言えることは、今のSEOやトレンドを引っ掛けて書かれたブログは、時間が立つと古臭くなるのは容易に想像できます。

当時は当時、今は今と割り切れるサービスであれば、それは問題ありません。

でも、自分軸を一つ貫いて書き続けたブログは、トレンドを追いかけたものよりも時間が立つほど資産価値があがってきます。

例えば、AIが台頭する前に書いた自分のブログと、今書いているブログです。

正直、昔は陳腐な文章で、よく読んでいただけたなぁと思ったりします。

でも、書いてある内容は、時代が変わっても大筋は変わっていません。

私は、次のことを基本軸にして、ブログを書いています。

  • ひとりビジネスをするには、自分軸を明確にしていくこと。
  • ひとりビジネスは、儲けより生き方である。

つまり、自分の生き方=提供するサービス(求められるもの)を基本にしています。

ゆえに、ブログ記事は、世間の動向に合わせたものではなく、自分軸と世間との交わりをテーマに書いています。

こうなると、AIに任せるには、自分専用のAIを開発するしかありません。

AIを否定するつもりはありません。

ただ、AIを使った今あるサービスが、自分のやり方に合っているかどうか、慎重に検討する必要があります。

時代によってAIが変わる今、できること

今のAIは、ネットにある情報からコンテンツを再構築するのが得意です。

そういう意味で、AIに頼り切ったコンテンツづくりは、自分らしさが反映されず、大量に消費されるものの一つになるリスクがあります。

でも、AIに頼らない記事執筆は、AIにはない誤字脱字、言い回しがあって「味」があります。悪い意味でいえば、素人感満載でしょうか。

でも、ひとりビジネスでお客様とお会いするとき、素の自分です。

ブログの文章と、素の自分に乖離があれば、失望される可能性があるのです。

大企業の場合、個人のキャラクターが表にでてくることはありません。

会社の社長は、自分がいなくても上手く運営できるようにするのが仕事ですから。

でも、ひとりビジネスは、いい意味で悪い意味でも、個人のキャラクターが商品の一部になります。

それを考えれば、AIで生成されたきれいなコンテンツより、無骨な手書きブログのほうが読んでくださる方に刺さる率は高くなるのです。

2024年から2025年にかけての今、AIを利用するとなれば、自分のコンテンツを代わりに管理してくれる働きをしてくれるのが正解ではないかと考えています。

今まで作ってきたコンテンツをNotionに記録し、それらを元データにしてNotionAIでまたブログ記事のネタのアイディア出しをしてくれる使い方が、今の私にマッチしています。

AI的に言えば、Notionに溜まったコンテンツを元に、キーワードを盛り込めば、私の文章に似せたものを生成するのはできると思います。

でも、実際に手で書きながら、ものすごいアイディアが湧いてくるのも事実で、この良さを手放すのはもったいないと思う自分もいます。

今は手探りですね。

でも、技術的に、アイディア出すのもAIと一緒に語らうことで代替できるはず。

いろんな可能性があるAIです。今後も色々と触れて行く所存です。

=編集後記=

【昨日のできごと】
1日、在宅の業務。目がショボショボしてきました。
愛用の目薬は、「ソフトサンティア」
モニターを凝視することで瞬きが少なく、ドライアイになります。
ポモドーロ・テクニックの休憩時に目薬をさすようにしています。

かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。

=おすすめのサービス=

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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