2023年の夏の甲子園。慶應義塾高校が優勝しました。
107年ぶりとのこと。おめでとうございます。
慶應義塾高校の野球部は、創部から一貫して「エンジョイ・ベースボール」を掲げてきました。
1日2時間のみの練習。学生の本分は忘れずに。坊主頭はしない。失敗しても笑顔で前向きに。
これは、我らひとり仕事にも共通しているのではないでしょうか。
ミスしても、口角を上げて笑顔
朝から晩まで働き詰めて、やっと一人前を言われてた昔の時代。
AIが支えてくれる今、そんなことはなく、超効率的に仕事をこなせるようになってきました。
かつては、ガジェットにお金を掛ければ効率性が上がるといわれてきましたが、
いまでは、それプラスAIを使いこなせるようになり、ますますひとり仕事がやりやすい時代になったものです。
とはいえ、正直大変なこともたくさんあるのも、現実です。
ここで、時間や工数を増やして耐え忍ぶのか、より効率化を目指して、飄々とクリアするのか、そこは、その人次第でしょう。
高校野球に置き換えれば、早朝から夜まで、みっちり練習。
寮に帰れば、監督とのミーティングがまた、みっちり。
試合でも、練習でも、ミスすれば責任を取れと言われたりする。
そんな日本の高校野球の文化に相当するのが、かつてもひとり仕事の厳しさと言われています。
しかし、エンジョイ・ベースボールでは、試合でミスしても、責めることはなく、笑顔で前向きに受け入れて、そこ先どうするかを、みんなの頭で考えるようになっています。
ひとり仕事でも、同じです。
失敗したら、やり直せばいいし、売上の種類を限定させることもしなくてもいいし、どんどんいろんなことにチャレンジしていけばいいのです。
徹底的に遊ぶ
皆さんの働く時間は、1日のうち何時間でしょうか。
私のひとり仕事は、毎日の習慣タスクを除けば、1日3〜4時間程度です。
長時間働けば、それだけいい仕事ができると思われますが、そんなことはありません。
そして、残った時間は、身体や心を休めたり、外出したり、旅行にいったりします。
遠出できないときは、ひたすら映画館に足を運びます。
また、この夏は、ディンギーセーリングにまで、手を広げました。
ずっとパソコンと対話する仕事なので、積極的に太陽を浴びて、身体を動かす趣味を復活させました。
また、自分の睡眠リズムにあった時間の過ごし方をします。
ひとり仕事は、雇われず、雇うこともなく、ひとりで進めていきます。
時間の使い方は、自分に合った方法でいいのです。
食べていけるのであれば、それでOKです。
苦難がきても、自分で考えて行動する
私の場合、ここのところ仕事場のWi-Fiの調子が悪く、回線が途切れてしまい、先方に迷惑をかけてしまった事案がありました。
この失敗をどう捉えるかが問題です。
もっと強いルーターに変えるのもよし。自宅だけど、思いっきり有線LANを張り巡らすことにしてもよし。
悔やむ時間があれば、さっさと対策を施すことが大事です。
また、食べていけなくなったときもあります。
ここで、何をするのかを必死に考えます。
ここで気をつけないといけないことは、悲観的になりすぎないことです。
あくまでも、心はニュートラルで居続けるようにすれば、自然と向かうべき方向に勧めるようになります。
失敗したから遠慮する必要はないのです。
よりよいサービスを展開できるようなればいいわけです。
今年の高校野球甲子園優勝校である、慶應義塾高校。
ただ、この「エンジョイ・ベースボール」だったから、勝ったわけではありません。
プラスα、いい選手を全国から集めることができた「営業」「マーケティング」の成果を忘れてはいけません。
ひとり仕事も同じです。
のほほんと、ひとり仕事をエンジョイするだけではなく、やるべきことはやっておく必要があります。
これらすべて、全部を楽しんでできれば、これこそ本当の「エンジョイ・ひとり仕事」と言えるのでしょう。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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