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誤字脱字の原因と対策

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※那覇空港 到着ロビー どうしても「めんたーれ」と読んでしまう

目次

人の名前を間違えてしまった話

 

娘の習い事で発表会をすることになり、父母会でお手伝い係に参加する方、46名分の名前リストを作りました。

 

① 先生が作成した名簿から子どもの名前を「手打ち」でNotionのデータベースに入力

② 親の名前も「手打ち」して入力

③ どの係にしてもらうか、一人ひとりタグ付けしていく

④ ソートかけながら、人数の微調整をする

⑤ NotionからExcelにエクスポートして、いらない列を非表示する

⑥ そのExcelをPDFに出力

⑦ クラウドにデータを残して、スマホアプリで父母会グループLINEに貼り付けて送信

 

こうしてみると、手作業のオンパレードです。

 

この間に、4人のメンバーに間違いないかチェックまでしてもらっています。

なのに、一人のお子様のお名前で漢字一文字が間違えていたのです。

 

 

何人も確認しても何故かスルーしてしまう

 

娘と同世代のお子さんは、小さい頃からずっと一緒なので、名前を間違えることはありません。

しかし、新しく入った方、小さいお子さんだと、顔をよく知らないので、ピンと気づくことがなかなかなかったのです。

 

絶対間違えるよなぁ、と思って、何人も見てもらっていて、なお、間違えてしまう。

 

その名前リストを公開して、「子どもの名前が間違えてますぅ。」とLINEが来たときは、なんとも言えない喪失感に押しつぶされてしましました。

 

ま、ここは年を利用させてもらいます。

「申し訳ない!老眼で気づかずでした。」

 

 

紙、手打ちなど人の作業が罠

 

会計事務所にいた頃は、数字の間違いのリスクにヒヤヒヤしながら仕事をしていました。

入力間違い、手書き納付書へ税額を間違える、申告書に転記するときに数字を入れ替えて入力してしまい、税額がズレてしまう、等など

恐ろしい結果を伴うので、ここはみな作業のルーティンを作って、間違えるリスクを極力抑えるようにしていました。

 

当時から思っていたのは、この気をつけるという心のエネルギーは、半端なく体力と気力を奪っていくことでした。

ここにエネルギーを使うより、もっと違うことにエネルギーを使えたらいいのになと。

 

ワンアクションで、どこかに入力したら、そのデータを流用して資料を作成することができたら、リスクが最小限に抑えられるのではないでしょうか。

紙の領収書や請求書をデータで取り込めたら、もっと見やすい資料を作ることに時間を割くことができるのではないでしょうか。

 

やはり、人的ミスはペーパーレス化によって、対策することができるのです。

 

さきほどの、習い事の父母会の話。

その後、わたしの自虐謝罪で、少し笑えたのか。穏やかな「大丈夫ですよぉ」を返していただけたので、一安心です。

 

それでも、一瞬、会計事務所での緊張感を思い出したので、極力手作業を避けることを念頭に仕事をするようにしたいものです。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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