人間ですから、調子いいときと悪い時があります。
実は、年齢を重ねていると、体調の変化が気持ちに影響を与えていることに敏感になってきます。
ひとり仕事だと、体調に合わせて調整かけやすい利点がありますが、一度休んでしまうと、復帰のタイミングが見つからないことが往々にしてあります。
こうなったら、思いっきり切り替えて、楽しくワクワクすることをやってみましょう。
なんのためにひとり仕事を選んだのか
雇われていた時代、ワクワクしたことはなかったわけではありませんでした。
お客様と打ち合わせをしているとき。
難しい申告書をかきあげて、所長決済をもらえたとき。
早めに仕事を終えて、午後にお休みをいただいて映画を見たとき。
こう思い返して見ると、やはり少なかったなと。
では、今はどうでしょう。
毎日ブログを書き、どなたかの目にふれていることを想像しているとき。
セミナーのお申し込みを頂いたとき。
そして、セミナーの準備をしているとき。
動画の収録をして、編集しているとき。
You Tubeのサムネイルを作っているとき。
お客様が、目の前の困ったを、一緒に解決できたとき。
リスペクトできる人と、交流ができたとき。
顔見知りの方に、笑顔で挨拶できたとき。
数え切れないほどの、ワクワクがあります。
あとは、大好きなコスメに触れているときでしょうか。
ひとり仕事は、本当なところは、とても大変です。
しかし、その分、ワクワクがたくさんあるので、なんとか生活していけるのであれば、ひとり仕事を選択するほうが、人生楽しいのです。
自分にとっての当たり前が、誰かを助ける
次に、どのようなことを、メニューにあげていくか、です。
基本は、自分ができることと、世間が求めていることの交わっている部分が、価値提供ができるメニューになります。
私の場合、経理が得意です。会計事務所の仕事にも長けています。新システムの導入など、変化することにワクワクするタイプです。
もしかしたら、経理が苦手で、変化することに苦手意識を持っている方がいらっしゃれば、ぜひとも私のリソースを提供したいものです。
このように、自分にとって、当たり前のことや、ワクワクすることが、人様の役に立つことが、ひとり仕事の大原則でもあるのです。
現実は、厳しいものです。
認知していただくにも、価値をわかっていただくにも、相当な手間をかけていかないと、必要な方に届けることができません。
これは、トライアンドエラーを続けるためのエネルギー補給経路を、作っておくことをオススメします。
なんだか、疲れたなと思ったら、リフレッシュすることを決めるのです。
旅行に行く、コスメカウンターに行く、などなど。
今なら、外に出なくてもできることがあると、選択肢も増えます。
気に入った曲を、爆音で聴くのは、結構効果があります。
ワクワクがブランドに変わる
知識だけ。技術だけ。製品だけ。
これだけ提供できれば、商売になるかもしれません。
しかし、実際は、提供する人の「ワクワク」など、人としてのエネルギーを分けてほしくて、その人の商品を購入するのだと思います。
このワクワクは、究極のブランド力につながるのです。
巷のハイブランドのような、「マークが入っているだけでも、テンションが上がる」のは、このブランドが醸し出す「ワクワク」によるものではないでしょうか。
ひとり仕事におけるブランド力は、いかの「ワクワク」を伝えられるかだと思います。
ひとり仕事のする人は、コンスタンスに、この「ワクワク」を出し続けるようにしたいものです。
そのために、日頃の体調や気持ちを整える術を持っておくといいのかもしれませんね。
みんなで、ワクワクした日々を送りたいものです。
=編集後記=
【昨日のできごと】
自宅で、オンライン業務をしながら、その合間はオフ。
じっくりと休みました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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