軸がしっかりした厚手のハンバーガー By iPhone 12 mini
自分のリソースを役立てること=仕事
個人事業主になって、痛感していることがあります。
それは、「仕事は自分でとってくる」というものです。
雇われ時代は、「仕事=充てがわれる」でした。
部下や後輩の指導も、自主的というよりは、組織に与えられた権限等によって、やっていたにすぎません。
私は、独立して、最初の違和感を感じたのが、この「自分で仕事を作る」でした。
特に、私の場合、事故の怪我をきっかけに独立したので、十分な準備をせずに始めました。
錦糸卵の作り方を知らずに、「冷やし中華始めました」と、暖簾をかけたようなものです。
そのような中で、まず最初に心がけていたのは、
「自分のできること、苦なくできることを提供する」でした。
まずは、どんどん発信していくこと。
それを、継続すること。
上手くいく行かないを考えずに、自分を見ていただくこと。
それだけを考えて、一年間続けてまいりました。
自分軸とは、今まで培ってきた技術などですが、
私は、その人そのものが、軸になると考えています。
よって、発信は、淡々と自分を開示していく作業だと思っています。
自分を知っていただくために、大切なこと
発信し続けていると、不思議と次なる課題が見えてきます。
どんなにいい商品を、軒先において売っていても、その場所に人通りが少なければ売れません。
これと同じように、自分の発信が、どなたかの役に立てているかどうか、検討するようになります。
この指標のひとつとして、ブログのビュアー数や、SNSのフォロワー数などになります。
ただ、数が多ければいいというわけでもありません。そこが難しいところなのです。
そして、正解のない海を泳ぐような感覚に陥ってくるのです。
そうこうしているうちに、
どうやったら、必要とする方々に、きちんと伝わることができるのか。
どの分野(プラットフォーム)で発信すればいいのか。
頻度はどうしたらいいのか。
など、発信の手法に悩むようになりました。
そして、この悩みは、気をつけないと独りよがりな思いに偏っていくリスクがあることに気づいたのです。
正しい他者目線を忘れて、もがき始めると、どんどん違う方向に行ってしまいます。
初心に戻り、自分のリソースは何なのか。
どのような方々に伝えたいのか。
そこを明確にして、初めて他者目線が生まれるのです。
自分軸と他者目線
人に求められているばかりが「他者目線」ではありません。
それが、難しいのです。
お客さんにどう見られたいのか、ではなく、どのようなお客さんの役に立ちたいのか、
そのお客さん像をはっきりさせることが、最初の一歩になります。
自分軸と他者目線が交差する部分が、自分がやるべき仕事があります。
また、困ったことや悩みを解決できる方法や、その後の明るい未来を想像していただけるかどうかが、
発信力の源なのです。
これらは、しっかりした自分軸がなければ、できないことです。
まずは、発信すること、それを継続すること。
この継続した発信の中で、自分を見つめ直すこともできます。
ひとり仕事で、最初は何をしたらいいのか。
まずは、「発信する」ことから、自分を見つめ直してみましょう。
そして、自分がやってきたことに誇りを持っていただきたいです。
その人自身、ありのままの姿が、すでに成功している証拠です。
学歴、資格、財力は、あまり関係ありません。
まずは、自分に真摯に向き合って、淡々と発信してみましょう。
そうすれば、おのずと自分の課題も見えてきます。
そして、その課題を淡々と解決するのを繰り返しましょう。
おそらく、一人での仕事とは、そういうものなのかもしれません。
=編集後記=
【昨日のできごと】
ヨットクラブハーバーの大そうじ。
桟橋の塗り替えをして、きれいになりました。
かずこのお気に入り
日常の中で見つけたお気に入りを、NotionページにUPしています。
今、 町中華のかた焼きそばにハマっています。
50代からのひとり仕事を楽しむ
ひとり仕事の格言、ブログ・You Tube更新を配信。
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