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これからはナレッジ力で勝負する 宝塚歌劇と慶応大学を事例に

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100年を超える歴史的文化を、Notionで貯めていったら……。

そのWorkspaceはえげつなく最強で、そこから生まれる新しいコンテンツが、他よりも何歩も先に進んでいるであろう。

AIは、かつての総合値であり、平準化されたものを出力するツールである。

そのAIのエンジンを世界最強にしてしまうことで、これからの時代を生き抜けるかもしれない。

そう思える事例がでてきている。

目次

宝塚大劇場の最強音響システム

私は、宝塚ファン。つまり、ヅカヲタと言われる範疇に生息している。

歴は長く、軽く50年を超える。

あの歴史的演目「ベルサイユのばら」初演を10回観た。
そうヅカヲタ仲間にいうと、軽くレジェンド扱いしてくれる。

まぁ、そんな承認欲求な話は置いておくとして……。

そんな宝塚大劇場の音響システムが、これもまた世界最強だという話がでてきた。

画像にクリックすると、ポストに行くのでぜひ、覗いてみてほしい。

とにかく、音響業界の総ナレッジが溜め込まれているのである。

ここから劇場に放たれる音は、劇場の構造から生まれる音響と相まって観客に没入感を与えていく。

もうこれは、新幹線に乗ってでも宝塚大劇場に足を運ぶ価値は十分にある。

 

そんな宝塚だが、私が観ていた50年前は、生オケの苦労を少々垣間見ることがあった。(当時ですでに、創立60周年)

  • 舞台にたつ男役群舞がビシっと決めたとき、トランペットの音が外れた。
  • 舞台脇にある大きなスピーカーから出る、生オケの爆音。
  • 人材不足で、時たまオケ部員の募集広告もちらほらと……。

考えてみれば、すべて生。毎公演、下手したら、1日2回公演が多い、そして1か月の連続公演である。
まして、生身の人間、楽器も生き物であるゆえの揺らぎは、必ず生まれるもの。

それらを微調整しながら乗り越えている様は、宝塚少女歌劇の頃(大正13年)から時代の波をくぐり抜けてきたスピリットを守り続ける姿に重なる。

そんな土台を持つ劇場なので、今の最新技術をどう組み合わせればいいか、比較的容易にシステムを作ることが可能なのだ。

つまり、業務効率や改善を100年以上繰り返してきた環境だから、新しいツールを持ち込んでも、宝塚歌劇の音響システムが崩れない。

そして、音響システムに、110年を超える音響スキルがインプットされることに大きな意味がある。

新しいだけの音ではなく、今までの音の歴史をデジタル上でストックできることに、AI時代ではどこもなし得ないことを可能にできている。

慶応義塾大学×Notionというパワーワード

100年以上の知見をストックするという話。

実は、ここから始まったように思える。

2026年3月に、Notion JapanのXポストに、AI業界、教育界に激震が走った。

この168年の知見って、つまり、福沢諭吉の時代からのスピリットがAIの世界で生まれ変わることを示唆している。

これは、だれにもこの領域に到達することができず、日本を作ってきたナレッジが世界に流出しないことであり、よくぞ決断してくれたと感銘を受けたのを覚えている。

Notionにナレッジを集めるということは、ただ、古い書籍のPDF画像を淡々とストックするわけではないことはわかっていただけるかと。

情報に、データの属性、タイプなどをブロックによって、AIが見やすいデータ構造にすることが肝であることも、言われています。

池松潤氏執筆「慶應義塾大学がNotionと組んでわかること。これからわかること」より

人間向けだったアウトプットを、AI向けに変換するのは、ある程度人の手が必要。

そうなると、地道な作業が長く続けないと、せっかくのナレッジがAIのエネルギーにさえならないわけだ。

 

今、AIで一歩先に行くならば、時間を味方にして、自分にしかできないことを少しでも早く着手するしかない。

つまり、自分・自社・Myコミュニティのナレッジをいち早くストックし始めるのだ。

これからの強みの意味が大きく変わる

去年くらいまで、優秀と言われていた人材は、いかに知識を持ち、手に技術があり、アウトプットのうまい人となっていた。

でも、これらは、AIに代替されていく。もう、それはわかっている未来であり、明日の現実である。

となれば、いかに時間を味方にして、自分だけのAIに自分のナレッジをデータ構造に沿ってストックするかが勝負になる。

かつては、年寄りがITに弱いと言われてきた。
しかし、年寄りのナレッジが本気でデータ化してしまったら、平準化したAIしか利用しない若者に勝てるシーンがリアルに見えてくる。

AI時代に人間が必要とされるのは、この個人が持つナレッジの量(経験値)、AIの知らない事象(失敗の数)だ。

それを見越した教育のあり方にも影響が出てくる。

幼児期からの失敗体験を安心して提供できる環境をつくれる家庭が望まれるだろうし、教育資金の投資先の変化も出てくるであろう。

 

さて、そんな時代で、バックオフィスで働く人間について、私は何ができるかを考えている。

キーワードは、

「安心して失敗する環境で、オリジナルナレッジを積んでいく」

でしょうか。

今後も、議論できる場所を提供することができればと。

=編集後記=

【昨日の推し活】
今、世界でバズリ散らかしている華流ドラマ「逐玉」を視聴。
これは、いろんな切り口で語れる、ネタの宝庫。
いつか、形を変えて発信できそう。

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この記事を書いた人

個人事業主・中小企業教務効率コンサルタント。Notionアンバサダー。「一緒に未来を見る伴走者」として小さな会社や個人事業主の方をフォロー|職種を超えて参加できるバックオフィス構築|オールインワンアプリ「Notion」を使った経理ノウハウなどのオンラインセミナーを開催|ほぼ毎日更新ブログ「経理戦略会議」管理人。メルマガ50代からのひとり仕事を毎日配信。

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