※春先のつばめ みんな頑張って生きているのを見て、元気をもらう
窓の外にはつばめが飛来してきて、和みの時間を与えてくれます。
そんなつばめも、生きるために健気に頑張っています。
この頑張りが、周囲に影響を与えない程度であれば、摩擦は起きないのですが、どうしても、敵を作ってしまう状況も起きてしまうこともあるでしょう。
私は、敵を作る状況を、決して悪いとは思いません。
なぜなら、敵がいない状況は、仕事をしていない、状況を改善していないのと同じだからです。
しかし、やみくもに敵を作るのも、不利になることがあります。
ここは、敵を作ってまで戦うのか、敵を作らないように、相手に刺激を与えないように、穏便にすませるのか、よく考える必要があります。
戦うデメリット「敵を作る」
敵を作る状況は、双方にとって、負の感情を残すことになります。
これは、あまりうれしくないことです。
そして、その後の関係にも、大きく影響を与えることになります。
私の場合、敵を作る決断をしたときは、その後の精神的落ち込みも受け入れて、決行します。
そこまでして、やる?
となりますが、目的を果たすために、そこまでやる決断をしたら、精神的落ち込み時のメンテナンスまで計画をたてて、実行に移します。
それでも、辛いことは辛いです。
物事を達成するために、失うものがでてくる覚悟を持たなければなりません。
戦うメリット「味方を作る」
逆に、戦うことで、声を出せない人たちから賛同を得ることがあります。
そして、フォローしてくれる人が出てきます。
力が集結して、よりよいものが作り上げることになります。
喜びも、利益も、みんなで分け合うことで、戦ってよかったと思えるようになります。
このメリットは、うれしいものです。
何を主軸にするかによって、決めよう
まずは、何を第一に優先するか、よく見極めましょう。
成果を出すことを第一にするのか。チームワークを第一にするのか。それによって、戦い方が変わります。
時間がなくて、短期で成果を上げる場合、失うものがあっても遂行する勇気を持ちます。
時間が合って、周囲とゆっくりコミュニケーションが取れるなら、戦うスタンスではなく、多様性を持ったやり方で、進めます。
やみくもに、敵を作るのではなく、現状を見て、よく考える必要があります。
やはり、敵を作ることでカンフル剤的に効果はありますが、その後のダメージが大きいです。やはり、敵を作る状況にならないように、日頃から環境を整えることが大切です。
しかし、そうもいかないときは、勇気を持って敵を作ってもいいと思うのです。
そして、しっかりと自分のメンテナンスに時間をかけるようにしましょう。